子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

台北~神農市場とMAJI FOOD&DELI

圓山大飯店(台北グランドホテル)宿泊者におすすめのフードコート

 圓山大飯店(台北グランドホテル)に宿泊する場合に、まず皆様が一番気になることが食事かと思います。これまでの旅行記掲示した通り、朝食については「朝食付きプラン」にすれば問題ないのですが、お昼ごはんや夜ごはんをどうするかは、ホテルに行くまでは、我が家でもどうしようかと思っていました。
 ホテル内にもレストランはあるのですが、やはりそこは高級ホテルだけあってお値段は高め、我が家のように子供が3人もいると、軽く1万円以上はかかってしまいます。2~3泊ならば何とかなるかもしれませんが、我が家は基本的に最低でも1週間は滞在するので、ホテル料金に入っていない、お昼と夜の食事調達は非常にシビアになります。
 2018年12月に、圓山大飯店(台北グランドホテル)内にコンビニができたので、現在はコンビニを利用すれば食事のコストは抑えられるとは思いますが、毎日、コンビニ食ではやはり飽きます。我が家は2017年と2018年に圓山大飯店(台北グランドホテル)に宿泊したのですが、どちらもホテル内のコンビニオープン前だったため、無料シャトルバスで圓山駅まで行き、駅のそばのセブンイレブンで買い込んできましたが、コンビニの商品も日本とあまり変わらないため、1日で飽きました。
 圓山駅周辺には、レストランや食堂もたくさんありますが、小さい子供がいると少しハードルは上がります。やはりフードコートなんかあるといいんだが・・と調べると、なんとすぐ近くにあるではありませんか!その名も「MAJI FOOD&DELI」。場所は圓山駅のコンビニとか食堂とは反対側です。
 圓山駅の南東方向(歩いて1分もかかりません)に大きなスタジアムがあり、初日に圓山駅に到着した時は何だろうと思っていたのですが、現在はここがショップとフードコートとレストランが集まった複合施設になっているようでした。また、土曜日限定でファーマーズマーケットも開催されています。
 我が家も、圓山大飯店(台北グランドホテル)宿泊3日目に初めて行ってみることにしました。

神農市場とアイスモンスター

 まずは、圓山大飯店(台北グランドホテル)シャトルバスで圓山駅まで行きます。シャトルバスは乗るのも降りるのも乗降場所は同じです。シャトルバスについての詳細は、下記の私の過去のブログを参照してください。

 シャトルバスを降りましたら、進行方向逆に進むと圓山駅であり、駅の改札前の信号を左方向に渡ると、コンビニやレストランなどがあります。それとは逆方向のスタジアム(花博会場)方面に進み、スタジアムに沿って歩いていくと、神農市場とMAJI FOOD&DELIがあります。
 神農市場に行く前に、まず最初に飛び込んでくるのはアイスモンスターです。

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アイスモンスター

  アイスモンスターとは、言わずと知れたかき氷の名店で日本にも進出している有名店です。しかし、どのガイドブックにもここに出店しているとは書いてないので、最近ここに出店したと思われます。台北中心部にある本店は混んでいるので、空いているこちらで食べられるのは非常にありがたいです。

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アイスモンスターで買ったかき氷

 こちらがアイスモンスターで買ったかき氷ですが、種類・値段、忘れました。値段については安くはなかったのは覚えているので、一度きりしか食べませんでした。

 またアイスモンスターの隣には、写真はありませんが、ベーグルで有名な好丘の支店もあります。

フードコートとレストラン街

 そのまま進むと、「MAJI FOOD&DELI」に着きます。ここはオープンテラスのフードコートで、コンテナ式の各店で好きなものを買ってきて食べるというスタイルです。メニューは台湾料理の他にも、インドやタイ・ハンバーガーのような洋風のものもあります。

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MAJI FOOD&DELI

 このように左側に食べ物のお店が並んでおり、右側はアイスモンスターや神農市場という高級なスーパー、雑貨屋などが並び、その真ん中に自由に座れる座席があります。

 あまり早い時間に行くと、やっていない飲食店が多く、夜になると少しずつオープンしていきます。比較的早めの時間に行くと空いているのでおすすめです。昼ごはんの時間でも一部のお店はやっています。食べ終わった食器やお盆などは係の方がいるので片付けてくれます。

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メリーゴーランド

  フードコートを抜けると、メリーゴーランドがあります。こちらは、このフードコートやその周りのショップで買い物をしたレシートを見せると無料で乗ることができますが、一定の伸長を超えた子供は乗れません。大きな子供は馬に乗れませんが、ポールにつかまって立っているなら入場が出来ます。

 入口には「レシートを見せる」と記載がありますが、形だけのようで実際に確認されたことは一度もありません。メリーゴーランドは営業時間があり、夕方は確か19時位で終わってしまいます。

 メリーゴーランドの向こう側には、センスの良い雑貨などのお店が並んでいます。

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レストラン街

 更に奥に進むと広場があり、その周りを各国のレストランが囲んでいます。お店の種類かこちらのホームページにあります。中国語ですが、ブラウザーの翻訳機能を使えば日本で見れます。値段は、やや高めなので、我が家は利用しませんでした。

 

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フードコート

 早速フードコートに行ってみましょう。フードコートの方々にはこのようあコンテナがあり、様々な料理があります。昼間でもやっていますが数は少なく、大体夕方の18時頃からオープンするお店が多いです。

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お気に入りのお店

 こちらが私がお気に入りのお店です。主に、魯肉飯(ルーローハン)や鶏肉飯(ジーローハン)などの庶民の食べ物が安く売っています。魯肉飯とは、ごはんに味付けした豚肉のをかけたもの、鶏肉飯は同じくごはんに味付けした鶏肉をかけたものです。魯肉飯の方が有名ですが、私は鶏肉飯の方が好きです。

 

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ルーローハンとスープなど

 こちらが最初に私が食べたものです。魯肉飯(ルーローハン)の小サイズがNT$40(日本円で150円ほど)、その他の野菜もフィッシュボールスープも同じ値段で、しかも全部美味しいです。

 これ全部で日本円で500円しません。圓山大飯店(台北グランドホテル)の1階のレストランでディナーバイキングだったら大人1人NT$1080(日本円で4000円ほど)です。家族が多ければ・・考えただけでも恐ろしい。選択の余地なしです!

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ジーローハン

 こちらが鶏肉飯(ジーローハン)です。値段は魯肉飯(ルーローハン)と同じです。ちなみに両方とも大盛りはNT$60です。子供はこれでお腹いっぱいでした。私はこの鶏肉飯(ジーローハン)の方が塩味でヘルシーなので好きです。

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牛肉麺

 こちらは牛肉麺です。牛肉がごろごろ入っています。値段はフードコートでは高めのNT$100(日本円で約380円)です。

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臭豆腐

 台湾名物「臭豆腐」もありました。NT$100です。でも、あまり臭くなかったので、多少手加減してくれているのかもしれません。

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豆花(ドーファ)

 こちらはデザートの豆花(ドーファ)です。いろいろな味がありますが、この写真のものではなく、フルーツ入りのものの方が美味しいです。値段はNT$50です。

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子供に人気のメリーゴーランド

 食べ終わった後は、子供たちをメリーゴーランドに乗せます。どの子供たちもきっと満足すると思います。前にも書きましたが、このメリーゴーランドは営業時間があるのでチェックして下さい。

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コンビニで買ったもの

 フードコートからホテルに帰る途中で、圓山駅のコンビニで飲み物を買い込んで帰りました。日本では売っていないようなものを買うようにしています。値段はほとんど日本円で100円以下です。あまり買い込むと、圓山大飯店(台北グランドホテル)の冷蔵は大きくないので、ほどほどにした方が良いです。

 ジュースは日本より若干安いですが、アイスは日本のものが多いためか、日本よりも高く(現地のものは安いです)、逆にミネラルウォーターはかなり安いです。お腹が空いた時ようにおにぎりも買いましたが、こちらは日本と値段はほぼ同じです。カップラーメンもほぼ同じです。コンビニ価格はほぼ同じですが、スーパー等で買うともっと安いです。

 

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2017年台北旅行⑨台北桃園国際空港~成田まで

圓山大飯店(台北グランドホテル)から台北桃園国際空港までのバス

 最終日は、圓山大飯店(台北グランドホテル)から桃園国際空港までバスで行きました。ホテルの目の前に来るバスに乗れば、そのまま桃園国際空港に着くので非常に楽です。なお、桃園国際空港には、第一ターミナル→第二ターミナルの順に停まります。誤って別のターミナルで降りてしまっても、シャトルモノレールですぐなので心配に及びません。

 事前に確認をしておいたのですが、ホテルの目の前からバスに乗るには、ホテルのレセプションでチケットを購入し、ホテルの方からバス会社に連絡をしてもらわなければ、バスは来てくれません。圓山大飯店(台北グランドホテル)から乗る人がいなければ、台北市内からそのまま空港に行ってしまいます。

 ホテルのレセプションで購入できるのは大人用のチケットだけで、1人NT$90です。子供用チケットはバスの運転手から買ってくださいと言われます。我が家の場合、大人2人のチケットを買って、子供用のチケット(子供は半額なのでNT$45)を運転手から買おうとしてNT$50を出したら「おつりがない」と言われ、結局おつりはくれませんでした。まあ、大きな金額ではないし、仕方なしと諦めました。

 バスの予約は、バスの出発時間の1時間前までにレセプションでチケットを購入しておく必要があります。チェックアウト後にロビーでバスを待っている場合、ホテル入口の内側に、空港までのバス専用の荷物置き場があり、そこに並べておきます。バスが来たら自分でバスまで持っていき、引換券をもらいトランクに預けます。

 あとはバスに乗れば、ホテルから空港まで座って行けるので大変楽です。 

台北桃園国際空港第一ターミナルのフードコート

 さて、今回はバニラエアなので、第一ターミナルで降ります。バニラエアは2時間前にならないとチェックインが始まらないため、先に腹ごしらえをするために、地下1階のフードコートに行きました。

 行ったのはちょうどお昼の時間でしたが、座る場所がないほど混んでいました。というよりも、空港の利用客に対して、キャパシティーが少なすぎます。お昼時でなければ混んでいないのかもしれませんが、特に人数が多い場合にはバラバラに座る等で対応した方がいいでしょう。

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第一ターミナルフードコート

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御覧の通り大変混んでいます

フードコートのお店あれこれ

 フードコートには、10店舗ぐらいのお店があり、それぞれ違うメニューがあります。台湾風のものもあれば、バーガーキングのようなファストフードもあります。

それではお店のうち、いくつかを紹介します。

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英語でミートボールストアと書いてあります

 こちらは肉だんごのスープ等のお店です。字が細かいですが、メニューの一例として、肉だんごスープと魯肉飯と空心菜の炒め物のセットでNT$179です。その他の単品メニューは、米粉の麺がNT$40、ミートボールのスープNT$45です。

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アジア各国料理のお店です

 こちらは、日本や台湾・韓国料理のお店です。メニュー例として、鉄板焼きセットメニューNT$200、ラーメンセットNT$158、ビビンバ定食NT$158、四川風火鍋セットNT$178などです。

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アジア全域の料理のお店です

 こちらはアジア全域の料理があるお店でした。メニュー例としては、トムヤムクン鍋NT$158、ココナッツカレーNT$168、ガバオライスと唐揚げのセットNT$188、シンガポールチキンライスNT$168などです。

 

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”日本風”ラーメン屋さん

 こちらは、日本風のラーメン屋さんです。メニューも日本語で書いてありますので分かりやすいです。メニュー例としては、とんこつラーメンNT$190、お子様ラーメンセットNT$120、鮭弁当NT$120などです。日本食は人気なのでしょうが、他のお店に比べて強気の価格設定です。

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ソーセージ屋さん

 こちらはソーセージ屋さんです。セットメニューがありましたが、写真を撮り忘れました。

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北京ダック屋さん

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北京ダック屋さん②

 こちらは北京ダックとごはん等のセットメニュー屋さんです。セットメニューはほとんどNT$165でした。

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飲み物のお店です

 こちらは飲み物を売っているお店です。ドリンクメニュー例は、タピオカミルクティNT$50、ジャスミングリーンティNT$40、ゼリー入りタピオカミルクティNT$50などです。

 このようにどのお店も、日本の空港価格から考えると安いと感じると思います。これで空いていれば文句なしなのですが。

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北京ダック盛り合わせセット

 そして私がチョイスしたのがこれです。北京ダック2種類のプレートNT$165です。お味はというと、まあまあ。個人的にはシンガポールチキンライスの方が好きです。でもこのお店、かなり混んでいたので人気店だったようです。

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野菜麺とお肉のセット

 もう一つ注文したのがこちらですが、野菜の入ったあっさり味の麺にチャーシューがセットになったセットメニューです。値段は忘れました・・

チェックインとパイナップルケーキ

 食事を終えると、チェックイン開始の2時間前を過ぎてしまったので、バニラエアのチェックインカウンターに行くと、すでに行列になっていました。これがまた、チェックインカウンターが2つしか開いていないので遅々として進まず・・

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バニラエアのチェックインカウンター

 チェックインをした後、預け入れの荷物がある場合は、チェックインカウンター左にある、シースルーになった手荷物コンベアで、自分の荷物が無事に手荷物検査を通過したか確認する必要があります。ここを無事に通過しない場合には、再度チェックインカウンターで預け入れ手荷物の確認をされます。確認をしないで行ってしまった場合、後から呼び出されたり、面倒くさいことになるので、必ず確認してくださいとのことでした。

 さて思ったよりチェックインに時間がかかったため、予定が狂いました。というのも、台湾名物のパイナップルケーキを買っておらず、有名店のサニーヒルのパイナップルケーキが欲しかったのですが、サニーヒルのお店があるのは隣の第二ターミナルのため、急いで連絡電車に乗り第二ターミナルに行きました。

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桃園国際空港第二ターミナル

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サニーヒル

 第一ターミナルに比べて、第二ターミナルの方がお店がいっぱいあり賑やかな感じでした。上の写真のショッピング街の手前にサニーヒルがありました。無事にパイナップルケーキをゲットできましたが、第一ターミナルに戻ると、搭乗時刻ギリギリでした。

日本へ!

 行きの成田の教訓で、どうせ没収されるのだから、ペットボトルの水やジュースが事前に買っておかなかったのですが、周りの台湾の方を見ると空のペットボトルを持っています。その謎はすぐに解けて、手荷物検査後にペットボトルや水筒に水を入れる専用の冷水器があるのです。まあ、自動販売機もあり、そこで飲み物を買っても100円もしません。

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機窓から

 現地時間の16:35に成田に向かい桃園国際空港を飛び立ちました。ほぼ時間通りに離陸し、成田までは3時間20分の空の旅です。

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美しい雲

 飛行の途中で見える南国の美しい雲が印象的でした。これはちょうど日本領内に入った南西諸島の上空です。

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機窓から

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大分上空です

 そろそろ本州に差し掛かる頃には日が暮れて、雲間から綺麗な九州の夜景が見えました。成田空港には定時より少し早い20時30分ごろに到着しました。

 今回はバニラエアの旅で、国際線のLCCを利用するのは初めてでしたが、台湾であれば3時間程度なので全く問題なく、大手キャリアとの違いは、機内食や機内エンターテインメントの差ぐらいでしょうか?タイミングよく安いチケットを購入できるのであれば、LCCでの海外も良いと思います。

 さて、次の年もまた台北に行くことになるのですが、その時の模様はまた次回以降に掲載していきますので、お楽しみに!御覧頂きありがとうございました。

 

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台北の穴場の遊園地~兒童新樂園~

台北唯一の遊園地とは!?

 台湾は最近では人気が高まり、毎年多くの日本人が訪れます。大人はグルメやマッサージ等の楽しみがありますが、それでは小さい子供が楽しめるのは?ホテルのプールや夜市は楽しめると思いますが、やはり喜ぶのは遊園地。

 日本にもディズニーランド&シーやUSJ等のテーマパークはありますが、我が家のように家族が多いと、1回行くだけで4~5万円はかかってしまうので、気軽に行けません。その他の遊園地も日本は高いですよね。

 そこで、物価が安い海外なら気軽に遊園地に行けるかも?と、台北でも行こうと考えたのですが、台北の遊園地情報が余りにも少なく(るるぶ等のガイドブックでは見つけられませんでした)、遊園地はないのかと思ったのですが、インターネットで調べると、台北市内に一つだけ遊園地があることが分かりました。しかも、市立なので料金が格安ということです。

 これは行かなければ!ということでチャレンジしてみました。

兒童新樂園

 台北唯一の遊園地の名は「兒童新樂園」。遊園地についての詳細情報は、兒童新樂園のホームページをご覧ください。グーグルマップでの場所は↓こちら↓

goo.gl

 

 まずは大体どの辺にあるかというと、台北市内の北西部、最寄り駅は夜市で有名な士林駅です。その他にもMRT駅→路線バスという方法がいくつかあるのでホームページで確認下さい。

 私は今回が初めてで、宿泊していたホテルが圓山大飯店(台北グランドホテル)という比較的遊園地に近い場所だったため、行きも帰りもタクシーを利用しました。料金は、片道1000円以下だったと思います。家族が多い場合は、電車とバスで行くよりもタクシーの方が安い場合もあり、また体力の消耗防止と時間の節約のためにも、初めての場合はタクシーをおすすめします。

 この翌年も台北に旅行した際に、この遊園地に行ったのですが、その時は2回目だったこともあり、MRTとバスを利用しました。私が使った方法は士林駅からバスという方法です。

 まず士林駅の淡水方面の改札を出て進み、大きな通りを渡った場所にバス亭があり、ここからバスに乗ります。改札を出てすぐに案内板がありますし、バス亭にはいかにもこれから遊園地に行きそうな方々が並んでいるのですぐに分かると思います。士林駅からまでのバス亭のグーグルマップの位置はこちらです。

 バス料金は確か15元ですが、子供料金等もあります。バスの運転手は中国語しか通じないことが多いので、持っている硬貨のお金をじゃらっと見せて、「人数分取って」というジェスチャーをしたところ、家族全員分を取ってくれました。後で確認したところ、余分に取られたということはありませんでした。まあ、ボられたとしても料金が安いので、ボられたかどうかも分からないと思います。

兒童新樂園到着!

 バスに乗って15分ぐらいで兒童新樂園で到着です。みんな降りますし、遊園地前ということも分かります(観覧車が見えてくるのですぐ分かります)ので、車内放送や電子掲示板で次の停車場所が分からなくても大丈夫です。

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遊園地入口を入ったところ

 バスを降りたら、入口が見えるので、その右側で入場券を買います。ここで注意することがあります。料金体系は2つあり、1つ目は入場料+乗り物代金、2つ目はフリーパス料金です。

 詳細な料金は忘れてしまったのですが、ホームページによると入場料金はNT$30(約110円)で、乗り物に1回乗るごとにNT$20~NT$30(約70~約110円)支払うというシステム。この場合、悠遊カード(台湾版スイカのようなもの)のチャージから引いていくというシステムなのですが、悠遊カードがない場合、あらかじめチャージされた悠遊カードを買うことになります。チャージがなくなれば、園内にある自動販売機でチャージすることもできますし、帰る時に悠遊カードが必要なければ、出口を出た右側の窓口でカードの払い戻しができます。ただし、入口の受付の係員もそうなのですが、簡単な英語しか通じません。

 ここで普通なら一つ疑問が湧くと思います。乗り物の料金が1回70~110円?そうなんです。安いのです!詳しくはホームページの乗り物&料金表を参照なのですが、この兒童新樂園は、スリルがある乗り物はないのですが、最もスリルがあると思われるバイキングでも料金は1回NT$30です。

 怖い乗り物がないということで、小さい子供にはちょうど良いのかもしれません。逆にスリルのある乗り物が好きな大人は物足りないかもしれません。

 次にフリーパス料金ですが、確か日本円で1000円ぐらいだった気がします。ホームページでフリーパス料金が確認できなかったのですが、家族5人でフリーパスを買っても、東京ディズニーランド子供1人分よりも安かったということを覚えているので、恐らくこれ位かと思われます。

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コンパクトな遊園地です

 兒童新樂園の中には、定番のお土産屋やフードコート・セブンイレブン等もありますが、どれも値段は安いです。遊園地料金ということはありません。

 平日の午前中は比較的空いており、お昼前から混み始めます。土日は午前中から混んでいるようですが、それでも東京ディズニーランドのように何時間とかはありません。私が行った時は、どんなに混んでいるアトラクションでも20分待ちが最高でした。

 一日中遊ぶならフリーパス、午前中を中心に遊ぶなら悠遊カードが良いと思います。また、兒童新樂園に行く手段としてタクシーかMRT+バスで迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらも経験した私としてはタクシーをおすすめします。MRT+バスの方が安いですが、人数が多ければタクシー一択です。

 一人で行く人は少ないでしょうから、2人以上で行くならタクシーで行っても1人分の料金はそんなに変わらないはずです。行きは宿泊ホテルからタクシー(ホテルにドアマン等がいる場合には、遊園地のホームページをスマホで見せて「ここに行きたい」と言えば、タクシーの運転手に言ってくれます)、帰りも兒童新樂園の前にタクシーが常に客待ちしているので、ホテルもしくは次の訪問先まで行くのが良いでしょう。

 帰りのバスは、兒童新樂園を出て右方向に進んでいくとバス亭があります。私は士林駅方面というバスに乗りましたが、先に芝山駅に着いたのでそこで降りてMRTに乗りました。

 以上、台北のおすすめ遊園地「兒童新樂園」。ぜひ行ってみて下さい!

 

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