子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

2017年台北旅行①旅行準備~ホテルの予約編

 ホテルの検討を始めるのは前年の冬

 3人目の子供が生まれてから、なかなか海外へは行けませんでしたが、やっと3歳になったので、どこか近場でも行けないか検討し始めたのが、2016年の冬でした。実際に旅行に行くのは半年以上先ですが、どこか行ける国はないか検討を始めました。

 正直なところ子供が3人になると(正確には、子供が小学生以上になると)、日本国内では宿泊料金がかかり始めるので、1泊の旅行でもかなり高額の料金になってしまいます。沖縄のそこそこのリゾートホテルならば、1泊3万円を下回るホテルを探すのは難しいでしょう。豪華ホテルであれば、1泊5万円以上でしょう。

 夏休みの旅行は1週間と決めています。最低でも6泊以上です。そうなると、我が家はマイレージを貯めているので、飛行機代はタダであったとしても、ホテル代だけで30万円はかかってしまいます。なぜ日本人なのに、国内旅行ができなくなるんだぁ~と言っても仕方ありません。子供が多い家族は旅行するなってことなのでしょう。

 ここまで宿泊料金が高ければ、国内旅行よりも海外旅行の方が、滞在費等のことを考えても安くなります。お金持ちではないので、今後国内旅行に行くことは、はるかに少なくなるでしょが、いかに安く・満足度が高い海外旅行にいけるかを追求していくことでしょう。

 さて本題ですが、夏休みの旅行のホテルの検討は、前の年の冬に始めました。まずは行先ですが、3人目の一番下の子が3歳なので中長距離路線はまだ無理なことを考えると、飛行機で3~4時間か限界かと思いました。韓国や中国は全く興味ないので、グアム・サイパンもしくは台湾あたりか。

 グアム・サイパンと台湾は行ったことがありましたが、台湾は一度しか行ったことなく、また前回の台湾旅行は10年以上前だったため、行先を台湾の台北に絞りました。

台北のホテルを決める

 都市を絞ったところで、ホテルを決めることにしたのですが、国内でも海外でも、我が家のホテルの条件は下記の通りです。

①ラグジュアリーかつコスパに優れる

②子供が楽しめるプールがある

③ベランダやバルコニーが部屋に付いている

④朝食が付いている

 これらを満たす条件のホテルを探し始めました。私がいつもホテルの検討を始めるのは楽天トラベルです。ホテル予約サイトは多々ありますが、私の経験で、台湾やグアム方面が強い(安くてお得なプランが多い)のは楽天トラベルだと思います。

 楽天トラベルで上記の条件で台北のホテルを検索すると、台北は確かに安いホテルも多いですが、家族5人で1部屋で予約できるホテルが少ない。また、ベランダやバルコニーが付いているホテルも少ないことが分かりました。

 一番下の子を添い寝にすればフォースルームあるホテルは結構ありましたが、大体そのようなホテルはベランダがない普通のホテルでした。そんな中、上記の条件を全て満たすホテルを見つけました!

圓山大飯店(台北グランドホテル)

 写真を見れば一度は見たことのあるこのホテル。かつては世界10大ホテルにもランクインしたことがあるという有名ホテルです。このホテルでは全ての部屋が5人で宿泊できますが、本館と麒麟館があり、やはり始めて泊まるということで本館に決定。

 しかし本館には窓なしの部屋もあるので、まずこれは却下。デラックスルームには景色の良いシティビューと山側のマウンテンビューがありますが、景色の良いシティービューを選択しました。下の写真の正面側の部屋です。

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圓山大飯店(台北グランドホテル)

 このデラックスルーム(シティビュー)・ダブルベッド(140×195)2台・ベランダ付・朝食付き・バスルーム・ウォシュレット付きトイレで、料金は1泊日本円で約20000円です!(その他に10%ほどの税金がかかります)

 日本国内では、そこそこのリゾートホテルが3万円以上・・選択の余地なしでしょ!?更に調べてみると、このホテルのジュニアスイートは日本円で約25000円(+税)でした。ジュニアスイートなら、上記ベッドの他にもう一部屋あって、そこにソファもあるので、エクストラベッドを頼まなくても私が一人でゆっくり寝れる・・しかもジュニアスイートなのにこの値段・・・

 日本で同じレベルのホテルに泊まれば倍以上の料金でしょう。今回はここに6泊することに決めました。取り合えず、キャンセル料金は直前までかからないことを確認して、1月初旬に予約しました。なお、他の海外ホテルサイトでも比較しましたが、最も条件が良かったのは楽天トラベルでした。

 ここでちょっとした子供3人家族向けの裏技

  さてここで注意しなければいけないことがあります。楽天トラベル等の予約サイトで検索する場合に、例えば我が家では「大人2名、子供3名」などの条件で検索します。(日本国内旅行では当たり前ですよね)

 しかし、外国のホテルはほとんどルームチャージ、つまり何人泊まろうと値段は1部屋の料金です。しかしシステム上、大人と子供の人数を入力しなければなりません。海外のホテルでは、何歳以下の添い寝は無料との規定があり、朝食付きのホテルでは「3歳以下の添い寝は無料」という規定であれば、「大人2人・子供3人」で予約するよりも「大人2人・子供2人」で予約した方が安くなります。

 当初は我が家も「大人2人・子供3人」で予約したものの、このことを思い出し、ホテルのホームページから、直接ホテルに問い合わせることにしました。

ホテルと直接やりとりをする

 圓山大飯店のホームページからメールで問い合わせをすることができます。英語でも良いのですが、日本語対応ホテルなので、試しに日本語で「何歳までの子供が無料なのか」を尋ねてみることにしました。

 次の日には返事が来て、「5歳以下の子供は宿泊も朝食も無料」とのことでした。ちなみに返信は英語で来ました。英語が苦手な方は、グーグル翻訳等を利用すれば、全く問題なく翻訳してくれます。

 5歳以下が無料ということは、我が家の場合に下の2人の子供が無料ということなので、「大人2人・子供1人」で予約すればよいということもメールで確認し、再度、楽天トラベルにて「大人2人・子供1人」で予約しました。折よく、楽天セール期間中だったので、税込みで25000円、6泊で15万円で予約をすることができました。(なお、次のブログで航空券を取る際に6日間のチケットにしたため、実際には1泊減泊して5泊にしました)

 当初の「大人2人・子供3人」で予約した場合よりも、税金分の10%が安くなったことになります。ホテルの方にも、「大人2人・子供1人で予約したけど、5歳以下の子供が2人いるからね」と確認のメールをしておきました。

ひとまずホテルは押さえました

 最終的にホテルが確定したのは3月中旬でした。まだ次年度の子供達の予定も、私の仕事の予定も分かりませんでしたが、キャンセルしても宿泊の3日前まではキャンセル料金がかからないということも確認してあったので安心です。(宿泊サイトによっては、安いけれど予約した瞬間からキャンセル料金がかかるサイトやプランもあるので要注意です)

 さて次は飛行機ですが、さすがにこれは子供達と私の予定が分からなければ、予約できません。日程変更可能なチケットを購入すれば良いのですが、そのようなチケットは高額であり、また今回はLCCを利用しようと考えていたので、日程が確実になってから航空券を予約しようと考えていました。

 さてさて航空券を予約したのはいつ頃か?次回のブログをお楽しみに!

 

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