子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

2017年台北旅行⑨台北桃園国際空港~成田まで

圓山大飯店(台北グランドホテル)から台北桃園国際空港までのバス

 最終日は、圓山大飯店(台北グランドホテル)から桃園国際空港までバスで行きました。ホテルの目の前に来るバスに乗れば、そのまま桃園国際空港に着くので非常に楽です。なお、桃園国際空港には、第一ターミナル→第二ターミナルの順に停まります。誤って別のターミナルで降りてしまっても、シャトルモノレールですぐなので心配に及びません。

 事前に確認をしておいたのですが、ホテルの目の前からバスに乗るには、ホテルのレセプションでチケットを購入し、ホテルの方からバス会社に連絡をしてもらわなければ、バスは来てくれません。圓山大飯店(台北グランドホテル)から乗る人がいなければ、台北市内からそのまま空港に行ってしまいます。

 ホテルのレセプションで購入できるのは大人用のチケットだけで、1人NT$90です。子供用チケットはバスの運転手から買ってくださいと言われます。我が家の場合、大人2人のチケットを買って、子供用のチケット(子供は半額なのでNT$45)を運転手から買おうとしてNT$50を出したら「おつりがない」と言われ、結局おつりはくれませんでした。まあ、大きな金額ではないし、仕方なしと諦めました。

 バスの予約は、バスの出発時間の1時間前までにレセプションでチケットを購入しておく必要があります。チェックアウト後にロビーでバスを待っている場合、ホテル入口の内側に、空港までのバス専用の荷物置き場があり、そこに並べておきます。バスが来たら自分でバスまで持っていき、引換券をもらいトランクに預けます。

 あとはバスに乗れば、ホテルから空港まで座って行けるので大変楽です。 

台北桃園国際空港第一ターミナルのフードコート

 さて、今回はバニラエアなので、第一ターミナルで降ります。バニラエアは2時間前にならないとチェックインが始まらないため、先に腹ごしらえをするために、地下1階のフードコートに行きました。

 行ったのはちょうどお昼の時間でしたが、座る場所がないほど混んでいました。というよりも、空港の利用客に対して、キャパシティーが少なすぎます。お昼時でなければ混んでいないのかもしれませんが、特に人数が多い場合にはバラバラに座る等で対応した方がいいでしょう。

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第一ターミナルフードコート

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御覧の通り大変混んでいます

フードコートのお店あれこれ

 フードコートには、10店舗ぐらいのお店があり、それぞれ違うメニューがあります。台湾風のものもあれば、バーガーキングのようなファストフードもあります。

それではお店のうち、いくつかを紹介します。

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英語でミートボールストアと書いてあります

 こちらは肉だんごのスープ等のお店です。字が細かいですが、メニューの一例として、肉だんごスープと魯肉飯と空心菜の炒め物のセットでNT$179です。その他の単品メニューは、米粉の麺がNT$40、ミートボールのスープNT$45です。

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アジア各国料理のお店です

 こちらは、日本や台湾・韓国料理のお店です。メニュー例として、鉄板焼きセットメニューNT$200、ラーメンセットNT$158、ビビンバ定食NT$158、四川風火鍋セットNT$178などです。

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アジア全域の料理のお店です

 こちらはアジア全域の料理があるお店でした。メニュー例としては、トムヤムクン鍋NT$158、ココナッツカレーNT$168、ガバオライスと唐揚げのセットNT$188、シンガポールチキンライスNT$168などです。

 

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”日本風”ラーメン屋さん

 こちらは、日本風のラーメン屋さんです。メニューも日本語で書いてありますので分かりやすいです。メニュー例としては、とんこつラーメンNT$190、お子様ラーメンセットNT$120、鮭弁当NT$120などです。日本食は人気なのでしょうが、他のお店に比べて強気の価格設定です。

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ソーセージ屋さん

 こちらはソーセージ屋さんです。セットメニューがありましたが、写真を撮り忘れました。

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北京ダック屋さん

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北京ダック屋さん②

 こちらは北京ダックとごはん等のセットメニュー屋さんです。セットメニューはほとんどNT$165でした。

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飲み物のお店です

 こちらは飲み物を売っているお店です。ドリンクメニュー例は、タピオカミルクティNT$50、ジャスミングリーンティNT$40、ゼリー入りタピオカミルクティNT$50などです。

 このようにどのお店も、日本の空港価格から考えると安いと感じると思います。これで空いていれば文句なしなのですが。

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北京ダック盛り合わせセット

 そして私がチョイスしたのがこれです。北京ダック2種類のプレートNT$165です。お味はというと、まあまあ。個人的にはシンガポールチキンライスの方が好きです。でもこのお店、かなり混んでいたので人気店だったようです。

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野菜麺とお肉のセット

 もう一つ注文したのがこちらですが、野菜の入ったあっさり味の麺にチャーシューがセットになったセットメニューです。値段は忘れました・・

チェックインとパイナップルケーキ

 食事を終えると、チェックイン開始の2時間前を過ぎてしまったので、バニラエアのチェックインカウンターに行くと、すでに行列になっていました。これがまた、チェックインカウンターが2つしか開いていないので遅々として進まず・・

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バニラエアのチェックインカウンター

 チェックインをした後、預け入れの荷物がある場合は、チェックインカウンター左にある、シースルーになった手荷物コンベアで、自分の荷物が無事に手荷物検査を通過したか確認する必要があります。ここを無事に通過しない場合には、再度チェックインカウンターで預け入れ手荷物の確認をされます。確認をしないで行ってしまった場合、後から呼び出されたり、面倒くさいことになるので、必ず確認してくださいとのことでした。

 さて思ったよりチェックインに時間がかかったため、予定が狂いました。というのも、台湾名物のパイナップルケーキを買っておらず、有名店のサニーヒルのパイナップルケーキが欲しかったのですが、サニーヒルのお店があるのは隣の第二ターミナルのため、急いで連絡電車に乗り第二ターミナルに行きました。

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桃園国際空港第二ターミナル

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サニーヒル

 第一ターミナルに比べて、第二ターミナルの方がお店がいっぱいあり賑やかな感じでした。上の写真のショッピング街の手前にサニーヒルがありました。無事にパイナップルケーキをゲットできましたが、第一ターミナルに戻ると、搭乗時刻ギリギリでした。

日本へ!

 行きの成田の教訓で、どうせ没収されるのだから、ペットボトルの水やジュースが事前に買っておかなかったのですが、周りの台湾の方を見ると空のペットボトルを持っています。その謎はすぐに解けて、手荷物検査後にペットボトルや水筒に水を入れる専用の冷水器があるのです。まあ、自動販売機もあり、そこで飲み物を買っても100円もしません。

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機窓から

 現地時間の16:35に成田に向かい桃園国際空港を飛び立ちました。ほぼ時間通りに離陸し、成田までは3時間20分の空の旅です。

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美しい雲

 飛行の途中で見える南国の美しい雲が印象的でした。これはちょうど日本領内に入った南西諸島の上空です。

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機窓から

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大分上空です

 そろそろ本州に差し掛かる頃には日が暮れて、雲間から綺麗な九州の夜景が見えました。成田空港には定時より少し早い20時30分ごろに到着しました。

 今回はバニラエアの旅で、国際線のLCCを利用するのは初めてでしたが、台湾であれば3時間程度なので全く問題なく、大手キャリアとの違いは、機内食や機内エンターテインメントの差ぐらいでしょうか?タイミングよく安いチケットを購入できるのであれば、LCCでの海外も良いと思います。

 さて、次の年もまた台北に行くことになるのですが、その時の模様はまた次回以降に掲載していきますので、お楽しみに!御覧頂きありがとうございました。

 

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