子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

ペトロナスツインタワー②

ペトロナスツインタワーブリッジ

 前回のブログから間が空いてしまいましたが、今回はペトロナスツインタワーに上った時の様子をお届け致します。

 前回のブログの通り、まずは地下でチケットを購入し、予約時間になると15人位の団体でエレベーターに乗り込みます。このグループとは最後まで同じ団体行動です。

 団体行動と言っても、ぞろぞろ歩く訳ではなく、ブリッジ→最上階と移動する時だけ一緒で、後は勝手に見てという緩い団体行動です。

 地下からエレベーターに乗ると、まず到着するのはツインタワーを繋いでいるブリッジ(橋)です。ブリッジに到着すると二つのタワー間を渡ることができますが、片側のタワーから別のタワーまで行き、また帰ってくるというコースです。

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 ブリッジに到着です。下から見ると、ツインタワーを繋ぐブリッジは短く見えますが、実際に行ってみると結構長いです。高所恐怖症の方は、かなりキツいと思われます。

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 ブリッジからKLCCパークを見下ろします。ちょうど正面に巨大なビルが建設中ですが、ホテルでしょうか?まだまだ開発中のKLCCパークです。

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 こちらはKLCCパークとは逆方面です。背の高いビルは少なく、庶民の町が広がっています。新と旧が混ざり合っているというのもクアラルンプールの魅力です。

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 再びKLCCパーク方面です。ビルの上のクレーンの数から、かなりのビルが建設中だということが分かります。現在のクアラルンプールは、次々とビルが建設されていく活気のある町です。

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 ブリッジから地上を見下ろしてみます。右下にブリッジを支えている脚が見えます。私は高い所が大好きなので、よくこのように見下ろしています。

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 もう一つのタワーを見下ろしてみます。このツインタワーは、どちらかを日本企業であるハザマが建設し、もう一つを韓国企業が建設しました。韓国企業が建設したタワーが少しずつ傾いているという噂がありますが、「傾いていた」というのが真相のようです。

 日本企業に負けまいと突貫工事で建設を急いだ韓国企業ですが、41階まで建設したところで傾ていることが判明、日本企業に相談したところ、ブリッジで繋げて補強するということになりました。そのため、現在では傾きは修正されて真っすぐに建っているそうです。このブリッジは、そういう役目もあったんですね。

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 右下に見えるのがマンダリンオリエンタルホテルです。こちらのホテルのツインタワー側は、夜になると素敵なライトアップが見えることでしょう。お値段は、クアラルンプールのホテルの中でも最も高い部類に入ります。

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 KLCCパークのモスク側(左中に見えます)は開発中です。こちらは大使館が多い地域で、日本大使館もこのモスクの奥の方にあります。あの建設中の巨大な建物が何になるのか気になるところです。

ペトロナスツインタワー最上階へ!

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  ブリッジを見学していると、地下で配られたカードの色で呼ばれます。その色のカードを持ったビジターは、またエレベーターに誘導されて最上階に向かいます。

 最上階に来ると、先程のブリッジよりも更に高くなったことが分かります。まずはブキッビンタン方面を見てみます。真ん中上に茶色いベルジャヤタイムズスクエアが見えます。

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 先程の写真、実は今回宿泊していたパークロイヤルサービスドスイーツが映っています。右下のEQと書いてある黒い建物もホテルですが、「EQ」という字の左に見える白い建物がパークロイヤルサービスドスイーツです。こう見ると、パークロイヤルサービスドスイーツのブキッビンタン側の半分の部屋から、ツインタワーが見えることが分かります。

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 反対側のタワーを見てみます。このペトロナスツインタワーは、全て企業のオフィスなので、地下のエントランスとブリッジとこの展望台だけが自由に見学できる部分です。ちなみにペトロナスとは、マレーシアの巨大石油企業です。このツインタワーが本社ということです。

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 こちらでみなさん記念撮影をしています。ガラスから下を見ると、背筋がザワッとします。高い場所が大好きな私としては、それが楽しいんですけどね。

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 KLCCパーク側を見渡します。先程のブリッジの写真とは、高さが明らかに違うことが分かります。遠くにかなり背の高いビルが見えますが、こちらはまだ建設中のビルで、タクシーの運転手に聞いたのですが、ホテルやオフィスになる予定だそうです。

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 こちらは大使館方面です。有名ホテルとしては、インターコンチネンタルホテルやフォーシーズンズがあります。ブキッビンタンとは異なりビジネス街のため、ショッピングモールやレストランの数は少ないです。

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 ふと外を見ると、窓を清掃する方々が見えました。このツインタワーの最上階の窓ガラスの掃除は、まさに命懸けの仕事ですね。高い所が大好きな私としては、是非体験してみたい気もしますが。

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 マレーシアの名産である錫を使ったツインタワーの模型がお土産として売っています。その他にもマグカップや水筒などのお土産もありますが、この展望台では見本展示のみで、実際に購入するのは、エレベーターで地下に降りた場所にあるショップです。

ペトロナスツインタワーのショップ

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 展望台から再び地下に降りてくると、こちらのショップを通って外に出ることになります。こちらには、ペトロナスツインタワーのグッズを中心に、マレーシアのお土産ものが多数取り揃えられています。

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 こちらのショップには、大きい置物から小さいキーホルダーまで、様々なものがありますが、どれも良心的な価格設定です。街中でも売っているものがあるので、ここでしか買えないものを狙ってみるのも良いかもしれません。

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 ガラスケースに入っているのは、展望台でも見たマレーシアの名産であるピューター(錫)を使った製品です。せっかく買うのなら、名品と言われるロイヤルセランゴールのものを買いたいです。

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 ばらまき用のお土産?でしょうか。このショップでしか買えないもの以外は、ブキッビンタン辺りで、もっと安く買えますので、その見極めが大事です。日本人の方であれば、このショップでの値段でも安く感じるはずです。

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 このショップはお土産もの屋としてはかなり広いです。私が個人的におすすめなのは、ペトロナス社のロゴと車メーカーやバイクメーカーのロゴが入ったポロシャツです。日本では倍近くの値段で流通しています。このショップの中では、高い価格帯のものですが、お好きな方は是非どうぞ。

KLCCパーク

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  KLCCパーク側の入口から出てツインタワーを見上げます。来る時はタクシーだったため、道路があるこの反対側から入りました。ツインタワーのチケット売り場もKLCCパーク側とは反対のため、こちらから入る方はショッピングモールであるスリヤKLCCを通り抜ける必要があります。

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 先程は上から見下ろしたKLCCパークの池です。日中はかなり暑いので、人影もまばらです。建物の中がクーラー強めのせいか、外に出ると一気に暑さを感じます。

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 よく見ると池の中に“仕掛け”のようなものがあります。夜になると、この辺りで噴水ショーが行われるので、その仕掛けでしょうか。写真では分かりませんが、とにかく暑いです。ペトロナスツインタワーの全体が入る写真を撮るためには、スリヤKLCCを出て、この池の反対側辺りまで行かないと、あまりにも大き過ぎて写真に入りません。

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 池の反対側には、このような珍しい木があったりして、また木陰にもなるので若干ですが涼しいです。この辺りまで来れば、ペトロナスツインタワーの全体が入る写真が撮れます。

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 KLCCパークの公園から撮ったペトロナスツインタワーの写真です。タワー全体を写真に収めるには、建物からかなり離れる必要があります。それだけこのペトロナスツインタワーが巨大ということです。

 これでペトロナスツインタワー旅行記ブログは終わりです。次回以降もクアラルンプールの観光情報をお届け致しますので、宜しければ是非ご覧ください。

 

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