2017年台北旅行⑤圓山大飯店(グランドホテル台北)プール・その他編
ホテルシャトルバス乗り場
皆様からのご質問が多いので、まずは圓山大飯店(グランドホテル台北)から最寄りの圓山駅までの無料シャトルバスについて書かせて頂きます。圓山大飯店(グランドホテル台北)でのシャトルバス乗り場は、ホテルを出てすぐ右側なので迷うことはないと思いますが、圓山駅からのシャトルバス乗り場は、シャトルバスの標識等もないため、何の情報もなければ迷うと思います。
肝心のシャトルバス乗り場が写っていないのですが、シャトルバス乗り場から圓山駅方面の写真です。台北駅方面を背にして、淡水方面を写しています。正面奥が圓山駅なので、台北駅や中山駅からMRTで来た場合、進行方向の逆側の出口を出て、この写真のこちら方向に歩いてくることになります。
駅の改札を出ると、MRTの下をまっすぐ歩いて道なりです。改札を出て左方向には、台北花博センターで、高級スーパーの神農市場やフードコートのMAJI MAJI集食行楽があります。また、ベーグルで有名な好丘もあります。
また改札を出て交差点の信号を渡るとすぐにセブンイレブンがあります。以前は圓山大飯店(グランドホテル台北)内にコンビニがなかったため、このコンビニは重宝しましたが、2018年12月にホテル内にファミリーマートがオープンしたので、あまり行く機会はないかもしれませんが、品ぞろえはかなり良いです。
写真の右側に見えるのが、路線バス乗り場で、こちらには頻繁に路線バスが停まります。その道の反対側にポツリとあるバス乗り場が圓山大飯店(グランドホテル台北)のシャトルバス乗り場です。
多分こちらも路線バス乗り場のようですが、滞在中はシャトルバス以外のバスは停まらなかったので、こちらで待っている方はほぼホテルへ行く人です。シャトルバスは大きいバスと小さいバスがありますが、小さいバスの場合が多かったです。
圓山大飯店(グランドホテル台北)からは、圓山駅以外に夕方からは夜市で有名は士林駅までの無料シャトルバスも出ます。
圓山大飯店(グランドホテル台北)のプールまでの行き方
圓山大飯店(グランドホテル台北)にはプールがありますが、ホテルの宿泊客専用のプールではなく、系列会社が運営する高級プールクラブを利用するという形なので、宿泊客以外にも台北のお金持ちも集まってきます。
プールの行き方も初めは迷いました。まずはホテルのロビーを出て左側に進みます。そこからタクシーが並んでいる列沿いにホテルの入口の中華風の門の方向に歩いていくと、360度Uターンする形で下っていく坂があります。ちょうどその場所に上の写真のプールの看板があるので間違わないようにして下さい。初めて行った時はこれが分からなくて、全然違う場所に行ってしまい迷子になりました。
プールまでの坂はかなり急な坂です。行きはいいのですが帰りはちょっと息が切れます。ちなみに、ホテルの出入口にいる従業員が親切な人だった場合に、お願いするとゴルフ場のカートような乗り物でプールまで送ってくれます。もしくは圓山駅からのシャトルバスに乗れば、終点がプールの入口です。
急な坂を下っていくと(右側に廃墟のような建物があります)、右側にこのプールの入口が見えてきます。
門を入るとすぐ左側に受付があります。こちらはホテルの宿泊客と一般客の共通のようですが、ホテルのルームキーを見せれば「部屋番号と名前と人数を書いて」と言われるので、ノートにそれを書くと、ロッカーキーとタオルをくれます。ロッカーキーは男女別、タオルは希望の数をくれます。
受付のすぐ隣に男子の更衣室の入口があります。その右に見える階段を上がれば直接プールにも行けます。女子更衣室はその階段を超えた先にあります。部屋で水着に着替えてきたのであれば直接プールに行くこともできます。
男子のロッカールームはこんな感じです。シャワーもあります。女子のロッカールームは見てませんが「汚い」そうです。男子のロッカールームは非常に綺麗だと思ったのですが。使い終わったバスタオルは、ここで大きなバケツにような容器に返します。
こちらが圓山大飯店(グランドホテル台北)のプールです。奥に見える建物は、宴会場のような施設です。他の口コミで撮影禁止というのをよく見ましたが、特に撮影禁止ということはなく、写真を撮っていても係員に何も言われませんでした。しかし、あまり他人の水着を写すのは宜しくないので、その辺りはご配慮を。
プールからホテル方面を見たところです。左側がホテル本館、正面の少し高い建物が麒麟館入口、その右側がが麒麟館です。プールの深さは、手前が1.2mで奥が5mです。急激に深くなるので、泳げない方は間違いなく溺れます。浮輪は使用できません。小さい子供は腕輪をして深いところに行かなければOKです。水泳帽とゴーグルをしなければならないという口コミもありましたが、特に水泳帽もゴーグルもなくても何も言われません。また夏のみ深さ50cmの子供用プールがあります。
圓山大飯店(グランドホテル台北)のショップ
圓山大飯店(グランドホテル台北)の本館2階にはいくつかショップがありますが、はっきり言ってどれもイマイチなショップばかりです。何かを購入している人を見かけたことは一度もありません。値段もかなりお高めです。特にコメントもないので、写真を並べます。
朝食レストランとカフェ
圓山大飯店(グランドホテル台北)の朝食レストランは、入口ロビーの1階にあります。この1か所のみです。ロビーから見える座席と、奥にも座席があり、何時に行っても座れないということはありませんでした。
ロビーから見える座席よりも、奥の座席の方が冷房が効いており、それが寒いくらい効きすぎているので長袖を持って行った方が良いです。
朝食レストランの入口です。真ん中のカウンターの係員にチケットを渡すと、「ただいま食事中です」と日本語と中国語・英語で書いたパスをくれるので、それを机の上に置いておけば、基本的に食べ物を取りに行っている間に、他の人に座られることはありません。
家族の人数が多い場合には、奥の部屋の左側奥の席が、6人掛けのテーブル等もありおすすめですが、前述した通り寒いです。特に奥の部屋の右側はとても寒いです。
こちらは朝食レストランの値段表です。朝食以外にも、ランチ・アフタヌーンティ・ディナーとも全てビュッフェで提供していますが、ご覧の通りいい値段します。朝食付きプランでない場合は、このレストランで食べるか、ホテル内のコンビニで買うか、シャトルバスもしくはタクシーで出かけるかになってしまいます。
私は朝から出かけるのは面倒なので、基本的にどの国に行っても朝食付きプランにします。朝食付きプランではなく、このレストランで朝食を食べるとなると、家族5人では8000円弱かかってしまいます。そのため、圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊する場合には朝食付きプランをおすすめします。
朝食についての品揃え等の明細は、今後のブログで紹介していく予定です。
朝食レストランの向かい側にはカフェがあります。カフェには併設して、カフェで提供しているパンの販売コーナーもあります。値段はやはり高めです。
カフェではパイナップルケーキ等のお土産も買えます。カフェではコーヒーやケーキが注文できますが、コーヒー1杯で700円以上です。あまり利用されている方はいませんでした。
次回は圓山大飯店(グランドホテル台北)の部屋の様子をお伝え致します。
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2017年台北旅行④圓山大飯店(グランドホテル台北)施設編
本館フロントから麒麟館まで
一度は泊まってみたいと言われる圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊してみました。ホテルライフを楽しみたいため、5泊してかなり探検できたので、まずはホテルの施設等の旅行記を作成してみました。
台北旅行のツアー等を見ると、2泊3日や3泊4日のものが多いですが、このようなツアーで圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊し、市内等に観光に行ったとすると、恐らくほとんどホテル内を詳細に見学することはできないかと思います。
観光重視ならもっと街中のホテルにした方が便利なのは間違いないです。圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊するなら3泊以上することをおすすめします。
ホテルに入ると、この広々したロビーに入ります。恐らく様々な人々がいると思いますが、そのほとんどが宿泊客ではない観光客です。そんな訳で、誰もいないロビーの写真が撮りたい場合には、平日の午前中の早目の時間がおすすめです。
ロビー中央のピアノがある場所では、運が良ければミニ演奏会が行われている時があります。この時は、フルートと琴のような中国楽器の演奏が行われていました。夕方から夜にかけては、ピアノとバイオリンの演奏が行われていました。
2階からロビー全体を見渡したところです。この時はピアノとバイオリンの演奏が行われていました。フロントは中央奥、レセプションは右側の通路を挟んだ右端です。荷物を預かってもらう時や桃園国際空港へのバスの切符を買うときはレセプションまで。
ロビーの大階段からホテルの入口を見たところです。中国の宮殿風なのが分かります。赤い柱は近くまで行くと、かなり太いのが分かると思います。
こちらがホテルのフロントです。英語はもちろん伝わりますが、簡単な日本語であれば、半分以上の従業員が話せるような印象です。もし英語が苦手なら、日本語を話せる人をお願いしますと言えば、必ず一人はいますので安心です。
チェックインとチェックアウトもここで行い、一部屋に2枚のカードキーをくれます。朝食券もここでもらいますが、朝食無料の5歳以下の子供の分はくれません。朝食レストランに入る時に、「5歳以下です」と言えば特に何もなく入れるので心配には及びません。また6歳以上の添い寝の子供は朝食代のみかかりますので、直接朝食利用時にレストランで支払って下さいと言われます。(NT$330です)ただし、子供はほぼレストランの入り口を素通りなので、ちゃんと支払っている人はほとんどいないような気がします。
麒麟館方面へ行く
ロビー正面の大階段を2階に上り、上の壁画?の裏から金龍の泉を抜けると麒麟館に行けますので、探検しに行ってみます。
階段を上った上の壁画の裏には、これまで圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊した各国の有名人(政治家や芸能人等)の写真が飾ってあります。このホテルが、かつては台湾で一番のホテルだったことが分かります。
元々、圓山大飯店(グランドホテル台北)はこの金龍館がありました。その後、本館ができ、麒麟館が増築されたました。金龍館は昔のホテルの姿を今に残しますが、数年前のホテル全体の大改修の時にもリノベされなかったため、はっきり言って設備が古いままです。景色も良くないので、宿泊はおすすめしません。
このホテルに宿泊する格安ツアーで、部屋の指定がない場合は金龍館か麒麟館の場合が多いです。個人手配の場合には、値段はそんなに変わらないので、本館のシティビューに宿泊することをおすすめします。
金龍館の入口には、金龍の泉はあります。この地は日本統治時代は神社があり、パワースポットだったそうで、今でもこのようにお参りする人が多いそうです。
この金龍の泉を右にまがり、閑散としたショップを通り抜けると突き当りにレストランがありますが、その手前の細い通路と階段を抜けると麒麟館です。
麒麟館に抜ける通路にある貴賓室です。運が良ければこのように入ることができます。5泊してここに入れたのは1度だけでした。
いきなり夜になりましたが、この写真は麒麟館の入口から本館を見たところです。本館からこちらに向かう通路の部分にレストランと貴賓室があります。
こちらが麒麟館の正面入り口ですが、本館に比べるとひっそりとしています。右奥に見えるのが麒麟館です。静かな雰囲気が良い方は麒麟館でもいいかもしれませんが、逆にひっそりとしているので寂しいのと、朝食会場まで結構歩くこと、プールに行くには更に歩くことなどのデメリットがありますが、リーズナブルに宿泊できます。
麒麟館正面のロビーを入ると、おしゃれなカフェがあります。あまり観光客も来ないことから落ち着いた雰囲気ですが、イートインの場合には最低注文料金があり、お値段も高めです。マンゴーかき氷が1000円ぐらいだった気がします。(ただ、1人では食べきれないほどのジャンボサイズです)
この時は、部屋にカフェのコーヒーの半額チケットがあったので、大人はコーヒー、子供3人でマンゴーかき氷1皿をシェアしてちょうど良い感じでした。なお、味の違いがあまり分からない私には、ここのかき氷とアイスモンスターのかき氷の差が分かりませんでした。
ジェラートなどを買って部屋に持ち帰ってもいいですが、子供3人に一つずつジェラートを買ったら2000円近くかかりました。
これで初日のホテル探検はおしまいです。次のブログでは、圓山大飯店(グランドホテル台北)のプールやショップをご紹介する予定です。
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2017年台北旅行③成田~台北~ホテルまで
初めてのバニラエア国際線
これまで国内線ではバニラエアを利用したことはありましたが、国際線では初めてです。そして、成田空港の第三ターミナル(LCCターミナル)の国際利用も初めてでした。
第三ターミナルは、第二ターミナルから歩いて行くのですが、口コミ通りでこれがまた歩くのです。650mとのことですが、10分位はかかります。第二ターミナルから第三ターミナルまでの連絡バスもありますが、待っているより歩いた方が早いです。
運よく連絡バスが止まっている場合もありますが、第二ターミナルから第三ターミナルまでは道路が遠回りなので時間がかかります。逆に第三ターミナルから第二ターミナルの場合は早いです。
空港までのリムジンバスの場合は、少しだけ離れた専用バス亭まで行けますが、電車や車の場合には、第二ターミナルから歩く(もしくは連絡バス)必要があります。
我が家は家族が多いため、車で行くのが最も交通費が安いので、第二ターミナル駐車場に停めてから歩いて行きました。
成田空港第三ターミナル国際線エリア
第三ターミナルの国内線エリアはこれまで利用したことがあるのですが、国際線エリアは初めてです。LCCでの国際線は初めてだったのですが、どうしても成田空港の第一や第二ターミナル、羽田空港の国際線ターミナルの印象があるので、お店がいっぱいあって、世界各国の様々な人種で溢れているのかと思いきや、制限エリア内には誰もいません!
朝が早いせいかもしれませんが、お店は1店舗がひっそりと営業しており、たばこやお酒等は揃いますが、どこにでもあるような免税店です。そこからゲートの方に進むと、自動販売機くらいしかありません。
ちなみに、第三ターミナルにはコンビニのローソンがありますが、コンビニ等で飲み物を買ってから手荷物検査を通ると、ペットボトルや水筒の水は全て没収というか捨てられます。飲み物は改めて制限エリア内で買う必要がありますので、無駄な出費は避けましょう。
台北桃園国際空港まで
バニラエアの機材は、エアバス320(A320-200)型機に統一されています。運航を始めたばかりの頃は、親会社のANAの中古の機材を使っていましたが、それらの旧機材は抹消されているので、一番古い機材でも2013年製と機材は新しいです。
しばらく搭乗口で待っていると、本日登場する機材が来ました。ターミナルからはボーディングブリッジで搭乗するのではなく、写真にあるような簡易な屋根の付いた通路を通って、直接航空機に搭乗します。なお、小さな子供を連れた家族は優先搭乗があります。
バニラエアの国内線には搭乗したことがあります。それに比べると国際線は・・全く変わりません。席の広さも国内線と同じですね。
大手航空会社に比べて、確かに座席の間隔は狭いとは思いますが、台北までは約3時間、耐え難いという訳ではありません。また、座席にモニター等はありませんが、やはり3時間なので、外を見たりコンビニで買ってきたもの等を食べていれば、結構あっという間に到着します。なお、お金を出せば機内食を買うこともできます。
機内の座席配置は3-3で、夏休み期間ということもあり満席でした。全く揺れることもなく、台北桃園国際空港に到着です。
桃園国際空港から圓山大飯店(台北グランドホテル)まで
台北桃園国際空港から圓山大飯店(台北グランドホテル)までは、直通のバスがあります。バニラエアは第一ターミナルに到着するので、B1階のバス乗り場でチケットを購入します。バスのマークをたどって行けば、まず迷うことはないと思います。バス乗り場の手前にコンビニ(セブンイレブン)があるので、何か買っておくと良いかもしれません。
圓山大飯店までの直通バスを運行するのは「大有バス」という会社です。その大有バスの「1961路線」というのが圓山大飯店経由の台北方面行です。バスの詳細については、桃園国際空港のホームページに記載があります。
私は1961路線なら必ず圓山大飯店に停まるのだと思っていたら、圓山大飯店に停まるのは一部のバスで、あまりにも次のバスまで時間があったので(1時間半位)、台北駅まで行って地下鉄とホテルのシャトルバスを使って圓山大飯店まで行きましたが、結論から言うと、待ってでもバスで行った方が良かったです。結局、到着する時間はほぼ一緒で、疲れているのに地下鉄やシャトルバスなどを乗り継いでホテルまで行くのは結構しんどかったです。料金は片道NT$90です。子供は半額です。
ちなみに帰りのブログでも触れますが、ホテルから空港までの場合には、ホテルのレセプションで予約してバス会社に連絡してもらわないと、ホテルに寄ってくれませんので要注意です。また、大人用のバスチケットはレセプションで買えますが、子供用のバスチケットは、バスに乗る時に運転手から購入しますが、運転手が細かいお金を持っていない時は、お釣りをくれません。
圓山大飯店(台北グランドホテル)の最寄駅である、圓山駅からホテルまでは20分に一本ほどの無料のシャトルバスがありますが、その乗り場などの詳細情報は今後のブログで触れていく予定です。
圓山大飯店(台北グランドホテル)の詳細情報は、次の旅行記から触れていく予定ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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