子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

2017年台北旅行③成田~台北~ホテルまで

初めてのバニラエア国際線

 これまで国内線ではバニラエアを利用したことはありましたが、国際線では初めてです。そして、成田空港の第三ターミナル(LCCターミナル)の国際利用も初めてでした。

 第三ターミナルは、第二ターミナルから歩いて行くのですが、口コミ通りでこれがまた歩くのです。650mとのことですが、10分位はかかります。第二ターミナルから第三ターミナルまでの連絡バスもありますが、待っているより歩いた方が早いです。

 運よく連絡バスが止まっている場合もありますが、第二ターミナルから第三ターミナルまでは道路が遠回りなので時間がかかります。逆に第三ターミナルから第二ターミナルの場合は早いです。

 空港までのリムジンバスの場合は、少しだけ離れた専用バス亭まで行けますが、電車や車の場合には、第二ターミナルから歩く(もしくは連絡バス)必要があります。

 我が家は家族が多いため、車で行くのが最も交通費が安いので、第二ターミナル駐車場に停めてから歩いて行きました。

成田空港第三ターミナル国際線エリア

 第三ターミナルの国内線エリアはこれまで利用したことがあるのですが、国際線エリアは初めてです。LCCでの国際線は初めてだったのですが、どうしても成田空港の第一や第二ターミナル、羽田空港国際線ターミナルの印象があるので、お店がいっぱいあって、世界各国の様々な人種で溢れているのかと思いきや、制限エリア内には誰もいません!

 朝が早いせいかもしれませんが、お店は1店舗がひっそりと営業しており、たばこやお酒等は揃いますが、どこにでもあるような免税店です。そこからゲートの方に進むと、自動販売機くらいしかありません。

 ちなみに、第三ターミナルにはコンビニのローソンがありますが、コンビニ等で飲み物を買ってから手荷物検査を通ると、ペットボトルや水筒の水は全て没収というか捨てられます。飲み物は改めて制限エリア内で買う必要がありますので、無駄な出費は避けましょう。

台北桃園国際空港まで

 バニラエアの機材は、エアバス320(A320-200)型機に統一されています。運航を始めたばかりの頃は、親会社のANAの中古の機材を使っていましたが、それらの旧機材は抹消されているので、一番古い機材でも2013年製と機材は新しいです。

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本日搭乗する機材です

 しばらく搭乗口で待っていると、本日登場する機材が来ました。ターミナルからはボーディングブリッジで搭乗するのではなく、写真にあるような簡易な屋根の付いた通路を通って、直接航空機に搭乗します。なお、小さな子供を連れた家族は優先搭乗があります。

 バニラエアの国内線には搭乗したことがあります。それに比べると国際線は・・全く変わりません。席の広さも国内線と同じですね。

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名古屋上空です

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大阪上空です、関空がきれいに見えます

 大手航空会社に比べて、確かに座席の間隔は狭いとは思いますが、台北までは約3時間、耐え難いという訳ではありません。また、座席にモニター等はありませんが、やはり3時間なので、外を見たりコンビニで買ってきたもの等を食べていれば、結構あっという間に到着します。なお、お金を出せば機内食を買うこともできます。

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バニラエア機内

  機内の座席配置は3-3で、夏休み期間ということもあり満席でした。全く揺れることもなく、台北桃園国際空港に到着です。

桃園国際空港から圓山大飯店(台北グランドホテル)まで

 台北桃園国際空港から圓山大飯店(台北グランドホテル)までは、直通のバスがあります。バニラエアは第一ターミナルに到着するので、B1階のバス乗り場でチケットを購入します。バスのマークをたどって行けば、まず迷うことはないと思います。バス乗り場の手前にコンビニ(セブンイレブン)があるので、何か買っておくと良いかもしれません。

 圓山大飯店までの直通バスを運行するのは「大有バス」という会社です。その大有バスの「1961路線」というのが圓山大飯店経由の台北方面行です。バスの詳細については、桃園国際空港のホームページに記載があります。

 私は1961路線なら必ず圓山大飯店に停まるのだと思っていたら、圓山大飯店に停まるのは一部のバスで、あまりにも次のバスまで時間があったので(1時間半位)、台北駅まで行って地下鉄とホテルのシャトルバスを使って圓山大飯店まで行きましたが、結論から言うと、待ってでもバスで行った方が良かったです。結局、到着する時間はほぼ一緒で、疲れているのに地下鉄やシャトルバスなどを乗り継いでホテルまで行くのは結構しんどかったです。料金は片道NT$90です。子供は半額です。

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バスの車内、快適です

 ちなみに帰りのブログでも触れますが、ホテルから空港までの場合には、ホテルのレセプションで予約してバス会社に連絡してもらわないと、ホテルに寄ってくれませんので要注意です。また、大人用のバスチケットはレセプションで買えますが、子供用のバスチケットは、バスに乗る時に運転手から購入しますが、運転手が細かいお金を持っていない時は、お釣りをくれません。

 圓山大飯店(台北グランドホテル)の最寄駅である、圓山駅からホテルまでは20分に一本ほどの無料のシャトルバスがありますが、その乗り場などの詳細情報は今後のブログで触れていく予定です。

 圓山大飯店(台北グランドホテル)の詳細情報は、次の旅行記から触れていく予定ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

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