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子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

2017年台北旅行④圓山大飯店(グランドホテル台北)施設編

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圓山大飯店(台北グランドホテル)に到着です
 本館フロントから麒麟館まで

 一度は泊まってみたいと言われる圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊してみました。ホテルライフを楽しみたいため、5泊してかなり探検できたので、まずはホテルの施設等の旅行記を作成してみました。

 台北旅行のツアー等を見ると、2泊3日や3泊4日のものが多いですが、このようなツアーで圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊し、市内等に観光に行ったとすると、恐らくほとんどホテル内を詳細に見学することはできないかと思います。

 観光重視ならもっと街中のホテルにした方が便利なのは間違いないです。圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊するなら3泊以上することをおすすめします。

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ホテルロビーにて

  ホテルに入ると、この広々したロビーに入ります。恐らく様々な人々がいると思いますが、そのほとんどが宿泊客ではない観光客です。そんな訳で、誰もいないロビーの写真が撮りたい場合には、平日の午前中の早目の時間がおすすめです。

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ロビーでの演奏

 ロビー中央のピアノがある場所では、運が良ければミニ演奏会が行われている時があります。この時は、フルートと琴のような中国楽器の演奏が行われていました。夕方から夜にかけては、ピアノとバイオリンの演奏が行われていました。

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ロビー全体

 2階からロビー全体を見渡したところです。この時はピアノとバイオリンの演奏が行われていました。フロントは中央奥、レセプションは右側の通路を挟んだ右端です。荷物を預かってもらう時や桃園国際空港へのバスの切符を買うときはレセプションまで。

 

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ロビーから入口方面

 ロビーの大階段からホテルの入口を見たところです。中国の宮殿風なのが分かります。赤い柱は近くまで行くと、かなり太いのが分かると思います。

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ホテルフロン

 こちらがホテルのフロントです。英語はもちろん伝わりますが、簡単な日本語であれば、半分以上の従業員が話せるような印象です。もし英語が苦手なら、日本語を話せる人をお願いしますと言えば、必ず一人はいますので安心です。

 チェックインとチェックアウトもここで行い、一部屋に2枚のカードキーをくれます。朝食券もここでもらいますが、朝食無料の5歳以下の子供の分はくれません。朝食レストランに入る時に、「5歳以下です」と言えば特に何もなく入れるので心配には及びません。また6歳以上の添い寝の子供は朝食代のみかかりますので、直接朝食利用時にレストランで支払って下さいと言われます。(NT$330です)ただし、子供はほぼレストランの入り口を素通りなので、ちゃんと支払っている人はほとんどいないような気がします。

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ロビー大階段
麒麟館方面へ行く

 ロビー正面の大階段を2階に上り、上の壁画?の裏から金龍の泉を抜けると麒麟館に行けますので、探検しに行ってみます。

 

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これまでホテルに泊まった有名人の写真

 階段を上った上の壁画の裏には、これまで圓山大飯店(グランドホテル台北)に宿泊した各国の有名人(政治家や芸能人等)の写真が飾ってあります。このホテルが、かつては台湾で一番のホテルだったことが分かります。

 

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金龍館

 元々、圓山大飯店(グランドホテル台北)はこの金龍館がありました。その後、本館ができ、麒麟館が増築されたました。金龍館は昔のホテルの姿を今に残しますが、数年前のホテル全体の大改修の時にもリノベされなかったため、はっきり言って設備が古いままです。景色も良くないので、宿泊はおすすめしません。

 このホテルに宿泊する格安ツアーで、部屋の指定がない場合は金龍館か麒麟館の場合が多いです。個人手配の場合には、値段はそんなに変わらないので、本館のシティビューに宿泊することをおすすめします。

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金龍の泉

 金龍館の入口には、金龍の泉はあります。この地は日本統治時代は神社があり、パワースポットだったそうで、今でもこのようにお参りする人が多いそうです。

 この金龍の泉を右にまがり、閑散としたショップを通り抜けると突き当りにレストランがありますが、その手前の細い通路と階段を抜けると麒麟館です。

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金龍館のショップ

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麒麟館貴賓室

 麒麟館に抜ける通路にある貴賓室です。運が良ければこのように入ることができます。5泊してここに入れたのは1度だけでした。

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本館夜景

 いきなり夜になりましたが、この写真は麒麟館の入口から本館を見たところです。本館からこちらに向かう通路の部分にレストランと貴賓室があります。
 

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麒麟館正面入り口

 こちらが麒麟館の正面入り口ですが、本館に比べるとひっそりとしています。右奥に見えるのが麒麟館です。静かな雰囲気が良い方は麒麟館でもいいかもしれませんが、逆にひっそりとしているので寂しいのと、朝食会場まで結構歩くこと、プールに行くには更に歩くことなどのデメリットがありますが、リーズナブルに宿泊できます。

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麒麟館入口ロビー

  麒麟館正面のロビーを入ると、おしゃれなカフェがあります。あまり観光客も来ないことから落ち着いた雰囲気ですが、イートインの場合には最低注文料金があり、お値段も高めです。マンゴーかき氷が1000円ぐらいだった気がします。(ただ、1人では食べきれないほどのジャンボサイズです)

 この時は、部屋にカフェのコーヒーの半額チケットがあったので、大人はコーヒー、子供3人でマンゴーかき氷1皿をシェアしてちょうど良い感じでした。なお、味の違いがあまり分からない私には、ここのかき氷とアイスモンスターのかき氷の差が分かりませんでした。

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カフェ正面

 ジェラートなどを買って部屋に持ち帰ってもいいですが、子供3人に一つずつジェラートを買ったら2000円近くかかりました。

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カフェ店内

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カフェ店内

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カフェ店内

  これで初日のホテル探検はおしまいです。次のブログでは、圓山大飯店(グランドホテル台北)のプールやショップをご紹介する予定です。

 

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