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子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

岩手の素敵な民泊「はこや」②

箪笥工房宿はこやの設備

 前回に引き続き、岩手の素敵な民泊施設である箪笥工房宿はこやのご紹介です。前回は、はこやの概略をご紹介しましたが、今回は詳しい設備等のご紹介をしていきます。前回からの続きブログのため、前回をご覧になられていない方は下記より前回のブログをご覧になってからの方がより分かりやすいと思います。

 また、ご紹介する箪笥工房宿はこやについては下記URLをご参照ください。airbnbのサイトですので、こちらから予約することができます。いつが空いているかも分かります。

 

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 それでは早速、箪笥工房宿はこやの設備をご紹介していきます。こちらは、はこやを横から見たところです。庭と道路に繋がる坂道を利用すれば、車が3台ぐらいはおけます。バーベキューや花火もできます。

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 こちらは台所の水回りです。まだ新しいのでとても綺麗です。ご覧の通り、コップがたくさんありますが、その他の食器も棚の中にたくさんありましたので、食器が足りなくて困ることはないと思います。

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 お茶や紅茶・コーヒー等が無料で利用でき、非常にありがたいです。全てに英語で説明が書いてあるのは、子供の英語の勉強にもなります。

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 こちらも台所にある、コンロ・冷蔵庫・電子レンジや炊飯器です。自炊に必要なものは全て揃っていますので、こちらに宿泊している限り、毎日外食する必要はありませんでした。

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 冷蔵庫の前には、サランラップやアルミホイルが完備されています。注意書きにある通り、パンやフレンチトーストを注文することができます。1個150円のキドパンはおすすめです。子供たちは、何もつけずにペロっと食べてしまいました。

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 こちらがそのキドパンです。外はカリカリで中はもちもち。焼き立てでしたので、温かいまま頂きました。何も付けなくても、とても美味しく、日頃から自家製天然酵母のパンを食べている子供たちも、とても美味しいと言っていました。

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 冷蔵庫やレンジ類のアップ写真です。全て綺麗なので、安心して使うことができました。炊飯器で自炊しても良いですし、近くのスーパーでお弁当等を買ってきてレンジで温めて食べても良いでしょう。オススメのスーパーについては、次回のブログでご紹介したいと思います。

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 我が家は長期滞在だったのでお米をスーパーで買いましたが、短期滞在の方は、こちらのお米を買うこともできます。1合100円です。またレトルトカレーも買えます。1個150円です。野菜を収穫して「夏野菜のカレー」などいかがでしょうか?

清潔なシャワールームとトイレ

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  上の写真はシャワールームの入口部分です。洗濯物かごもあるので、こちらでその日に着たものをかごにいれて、外の洗濯機で洗えば、翌日には乾いています。

 下の写真は、シャワールームです。こちらのHPにもある通りバスタブはありませんが、夏だったので特に問題はありませんでした。

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 シャワールームの横に、ファイスタオルとバスタオルがあります。ドライヤーもあるので、全く不自由はありませんでした。連泊する場合は、ゴミ出しをするところにバスタオルを出しておけば代えて頂けます。我が家は洗濯物と一緒に洗って干して使っていました。

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 こちらは洗面台です。ご覧の通り何でも揃っています。窓のところにある歯ブラシは有料で売っているものです。もし忘れても安心です。石鹸もアルコール消毒液もあるので、コロナ対策もばっちりです。

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 洗面台の両脇にはトイレがあります。男用は独立しています。どちらも新しいので、とても綺麗で使いやすかったです。外から見られるのが心配な方は、曇りガラスの窓を閉めましょう。

1階と2階の和室

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 こちらは1階の和室です。広さは10畳ほどでしょうか。家族5人であれば、全員で布団を敷いて寝ることができる広さです。廊下を挟んで洗面台とトイレ、左側の廊下を行けば玄関に出ます。左上に見えるのは、スマホを充電できる置き場です。

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 こちらの和室は箪笥職人の宿という訳で、船箪笥が飾ってあります。その隣の押し入れの中には、布団一式がありました。1階和室にはクーラーはありませんが、真夏の宿泊で全く暑くなかったです。

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 1階和室の廊下と縁側です。この廊下にある椅子に座ってぼうっとするのも良いですし、縁側に座るのも良いです。ただし、網戸は開けっ放しにしない方が良いです。

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 2階への階段です。この急な勾配の階段は、今ではなかなか見ないですよね。昔からある田舎の古民家に行けば今でも見ることはできます。子供は転げ落ちないように、ゆっくり上りましょう。

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 こちらは2階にある和室です。この和室にはクーラーが付いています。押し入れの中には布団が二組ありました。宿泊したのが真夏だったので、こちらでクーラーをかけて寝なければならないと思っていたのですが、全くその必要はなかったです。

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 2階の和室から田んぼ側の外を見たところです。この他に2階にはもう一部屋ありますが、工事中ということです。荷物置き場には使っても問題ないそうです。

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 夜になるとこんな感じです。フラッシュで撮ったから暗いのではなく、街灯がないので本当に真っ暗になります。その代わり、都会では見られないような星空が見れます。ここで暮らしてみると、「本当に真っ暗な夜」という経験が貴重になってしまうような生活をしているということを、しみじみ感じてしまいます。

 次回のブログでは、箪笥工房宿はこやの野菜収穫の様子をお伝え致しますので、宜しければ是非ご覧ください。

 

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