コンフォートホテル仙台西口②
コンフォートホテル仙台西口ライブラリーカフェ
前回はコンフォートホテル仙台西口の施設概要をお伝えしましたが、今回は無料で付いてくる朝食についてお伝えできればと思います。
仙台にはたくさんのホテルがあり、各ホテルの中にも様々なプランがあります。一番多いのは「素泊まり」で、朝食や夕食が付いていないプランです。夕食については、仙台ほどの大都市ならばどこか食べるところがありますが、朝食は前の日に買っておくか、近くのコンビニ等に買いに行かなければなりません。
私は朝に買いに行くのが面倒くさいので、極力朝食付きのホテルを選ぶようにしています。もちろん、素泊まりが一番安いのですが、今回コンフォートホテル仙台西口に決めた最大の理由は、朝食込みで4200円という安さです(更にここからGotoトラベル割引があるのですが)。
新型コロナウイルスの流行後は、各ホテルでもバイキング方式の朝食ではなく、お弁当のようなもので提供しているホテルもあります。そのような中で、こちらのコンフォートホテル仙台西口はバイキング方式で提供しているとのことで、どのように感染防止をしながら提供しているのかも興味があるところでした。
それでは早速、どのような朝食だったのかレポしたいと思います。
朝食のレポの前に、まずかこちらの説明からしなければなりません。こちらはホテル2階にある「ライブラリーカフェ」です。14時~24時まで宿泊者は自由に使うことができるフリースペースです。本棚にはホテルの方がおすすめの本などもあります。また、ホテル全館でフリーWiFiが利用できるので、仕事をすることもできます。
私がライブラリーカフェに行った時は、夜だったため数名が利用しているだけでした。コロナの影響がなく、通常であればもっと利用者がいるのかもしれません。
ライブラリーカフェの入口には、フリードリンクサービスもあります。コーヒーマシン2台に、ジュースが2種(この日はオレンジジュースと烏龍茶)、それと写真にはギリギリ写っていますが、レモン水もありました。
こちらのドリンクは、ライブラリーカフェ内で飲んでも良いですし、部屋に持って帰っても良いとのことでした。このライブラリーカフェがあるところも、このホテルに決めた一因です。
コンフォートホテル仙台西口の朝食
朝食は朝の6時から提供されています。朝食会場はライブラリーカフェですが、入る時には特にルームナンバーを聞かれることもありません。宿泊客は朝食が無料なので、当たり前ですが。
まずは入口でしっかりと消毒をしましょう。こちらはお子様用のお皿やコップです。なお、朝食会場で食べ物を取る時はマスクが必須です。マスクを外して良いのは食べる時だけです。
消毒とマスクをした上で、食べ物を取る時は全員こちらのビニールの手袋をします。左側にはプレートと持ち帰り用のパックもあり、コロナを気にする方は、このパックに詰めて自分の部屋で食べても構わないということでした。
実際は、このパックに詰めて部屋に持ち帰る方は、少なくとも同じ時間帯にはいませんでした。宿泊客の方は、みなさんルールを守り、しっかりとコロナ対策をされていましたので、特に心配なことは何もありませんでした。
それでは朝食メニューを見ていきましょう。まずは生野菜・ポテトサラダ・コーンです。野菜はしっかり採るようにしていますし、ポテトサラダも美味しかったです。
トマト味のマカロニペンネサラダと中華サラダです。右側はドレッシングです。和洋中どのサラダも美味しかったです。個人的にはポテトサラダが一番好きな味でした。
パン類です。どのパンも全て個包装されており、こんなところにもコロナの影響が出ていますね。この裏側に、マーガリンやジャムもありました。
手前はピラフ、奥に見えるのがジャーマンポテト・ソーセージ・スクランブルエッグです。どれも無難に美味しいです。こう見ると、洋食が中心のメニューですね。私は洋食派なので良いのですが、和食派の方は物足りないかもしれません。
フルーツが2種、その奥はヨーグルトです。フルーツはもう少し種類があると良かったです。缶詰のフルーツカクテルでも良いので、置いて頂けるとありがたいです。
シリアル2種類と牛乳です。宿泊客のお子様たちが喜んで食べていました。左にシリアルのお持ち帰り用の容器も見えますね。
スープは2種類で、味噌汁とコーンポタージュです。こちらにも持ち帰り用の容器がしっかりと用意されています。とにかく徹底的にコロナ対策をされている印象で、安心ができるホテルです。
盛り付けてみると、このような感じになります。もちろん、これだけでは足りないのでお替りに行きますが、そのたびにマスクと手袋はしなければなりません。
朝食の種類が少ないと思われるかもしれませんが、そこは無料で付いてくる朝食ですし、朝からがっつり食べないのでこれで十分です。これだけ付いて1泊4200円、Gotoトラベル割引も入れると、実質2730円です。4200円でも十分に安いですが、今回は破格でした。
朝7時頃の朝食会場の様子です。宿泊客自体が少ないためかもしれませんが、座席の3割ほどが埋まっているだけでした。家族連れ・友人同士が一番多い客層でした。
以上でコンフォートホテル仙台西口の紹介を終わります。こちらのホテルはコロナ対策がしっかりできていますし、宿泊客の皆様も安心して利用している印象を受けました。ホテルも新しくて綺麗ですし、リピートありのホテルとなりました。
是非、仙台にお出掛けの際には、ご利用を検討してみてはいかがでしょうか。今回もブログをご覧いただきありがとうございました。
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コンフォートホテル仙台西口①
コンフォートホテル仙台西口~新しい生活様式でのホテル滞在
これまでは、子連れでの海外旅行の情報を発信してきましたが、新型コロナウイルスの影響で海外渡航が厳しくなり、当ブログをご覧の方にも、海外の情報よりも国内の情報をお届けしようと思います。
まずは最近利用した「コンフォートホテル仙台西口」の情報をお届けします。今年は大都市圏の皆様が自粛されている影響で、地方のホテルは非常に閑散としており、例年に比べて料金も低くなっています。また、Gotoトラベルも利用できるため、益々割安感があります。
場所の詳細は下記のリンクをご覧ください。
今回は9月の半ばで直前の予約だったにも関わらず、シングル1泊4200円で宿泊できました。更にここから35%のGotoトラベルの割引がありました。
仙台は当方随一の大都市だけあって、ホテルも多数あります。上記の値段で宿泊できるホテルも多々ありますが、コンフォートホテル仙台西口にした理由は、①駅から近い②スーパーから近い③新しい④朝食が付いている⑤安いというものでした。
それにしても、1泊4200円というのは安過ぎのような不安がありました。結果的には非常に満足のホテルでしたが、ホテルの様子を2回にわたってお伝えしていきます。
まずはホテルの前の道です。突き当りが仙台駅です。ホテルから歩いて5分ほどでしょうか?駅の周りにはデパートなどの商業施設が充実しており、かなり便利な立地でした。
駅と反対方向を見れば、ひと際、背の高い建物が見えますが、こちらは仙台でも最もお値段が高い部類に入るウェスティンホテル仙台です。さすが高級ホテルという居住まい。シングルでも2万円以上しました。
駅と反対方向に2・3分歩き、中央通りの交差点を右折して更に5分ほど歩くと、クリスロードの交差点に出ます。おしゃれなお店がたくさんあります。ご覧の通り、電線が地中化されているため、街並みがすっきりしています。
コンフォートホテル仙台西口から歩き、このクリスロードの少し手前にイオン仙台店があり、こちらでお弁当や飲み物を買ってホテルに持ち帰れます。部屋でゆっくり食べたい方には便利です。
またホテルのすぐそばにもファミリーマートがあり、夜中でも買い物には一切不便しませんでした。それでは今度は、ホテルの中を見てみましょう。
こちらはホテルへの入口です。少し分かりづらいかもしれませんが、ホテルの1階はパチンコ屋で、その左側の脇に入口があります。提携の駐車場は、この左の建物のセントラルパークという駐車場です。
仙台駅付近の多くのホテルは、駐車場代が別途かかります。コンフォートホテル仙台西口の場合には、上記提携のセントラルパークで、1日1120円でした。したがって、仙台駅付近でホテル探しをする際には、駐車場代がいくら発生するのかも含めて検討した方が良いと思います。
入口を入るとエレベータがあるので、こちらで2階のフロントまで上がります。こちらからフロントを通らずに客室階まで行けてしまうので、チェックイン後は便利と言えば便利ですし、セキュリティ面では少し不安なところもありますが、特にセキュリティ面で問題を感じることもありませんでした。
フロントの写真を撮り忘れてしまったので、客室階のエレベータまでワープします。氷が欲しい方は、フロントのある2階の、エレベータの右側奥に製氷機があるので、部屋まで持って行くことができます。
本日宿泊するのは、こちらの部屋です。通りとは反対側のため、景色は望めませんが、静かに寝ることができました。
部屋に別途があるだけのシンプルな造りですが、1泊だけなのでこれで十分です。ベッドの大きさもダブルサイズなので、ゆったりと寝ることができます。
ベッドの脇には、アラーム付時計と各ライトのスイッチがあります。ベッドライトもあるので便利でした。
コンパクトにまとまったデスク周りです。無料のWifiもあるので、この机でちょっとした仕事をすることもできました。
こちらのコンフォートホテル仙台西口は全館禁煙です。タバコは2階の禁煙室でのみ可です。また、こちらにある通り、Wifiのパスワードは、テレビをつけると表示される仕組みです。
テレビとその下にある冷蔵庫です。気を付けねばならないので、冷蔵庫の上に見えるスイッチを「ON」にしないと、冷蔵庫が全く冷えないということです。「ON」にすれば、なかなかの冷え具合の冷蔵庫でした。
部屋には小さい窓があり外が見えますが、通りと反対側のため、このようなビルしか見えませんでした。多少うるさくても部屋からの景色を重視する方は、通り側の部屋をリクエストすると良いでしょう。
デスク脇に、ドライヤーやケトル類がまとめられています。まだ暑い時期だったため使いませんでしたが、冬は重宝するのかもしれません。
入口の脇には、ちょっといたクローゼットがありました。シングルでの宿泊でしたら、これで十分ですね。消毒液も常備されているので、気になる方は、部屋に入ってすぐに消毒をしてはいかがでしょうか?
こちらはバスルームです。トイレはシャワートイレ付なので良かったのですが、バスタブが思いのほか狭く、お湯を張って浸かる訳ではないのですが、身長が大きな男性は不便に感じるかもしれません。
アメニティグッズは一通り揃っていますが、女性には少ないかもしれませんので、写真に写っているもの以外で必要なものは持って行った方が良いと思います。
バスタオルとフェイスタオルです。バスタオルは大判サイズのもので、使いやすかったです。シングルなので、当然一枚ずつしかありませんでした。
こちらのホテルの特徴として、浴衣が部屋に常備していません。浴衣が必要な方は、フロントの側にあるこちらから持って行くという仕組みです。奥に見えるのは、「ライブラリーカフェ」という、14時から24時まで開放されているフリースペースです。
写真には写っていませんが、自由にコーヒーやジュースを飲むことができます。私が行った時は、コーヒーマシンと水・オレンジジュースがありました。仙台観光の本なども置いてあります。
さて次回は、朝食の様子をお届けしますので、もし宜しければ是非ご覧ください。
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ペトロナスツインタワー①
ペトロナスツインタワー事前予約
今回から2回にわたってペトロナスツインタワーの旅行記をお届けします。クアラルンプールに初めて行った方には、恐らく必ず行かれると思うペトロナスツインタワーですが、事前に日本で予約ができます。
もちろん当日でもチケットは買えますが、いつも混んでいるため、効率的に観光をするためには事前予約をおすすめします。私の経験上、当日に行っても買えるのは午後の人気のない時間帯が多いような気がします。午前中とか夜景を見たいならば、やはり事前予約が一番です。
さて私も日本で事前予約したのですが、これもたくさんの旅行口コミサイトで掲載されていますが、システムが脆弱なのか、チケットが届かないことが多いです。私も予約と支払いは出来たのですが、肝心のチケットが電子メールで送られてきませんでした。
そういうことが多いようで、ペトロナスツインタワーのHPでも、そのような場合には予約番号を持って当日カウンターに行けばチケットを発行しますという注意書きがあります。(チケットが送付されないことがよくあるならば、システム改修をすべきでは?というツッコミをしたくなりますが・・)
HPは英語対応のみですが、難しくはないので感覚的に予約をすることができると思います。
予約をすると上記の画面まではたどり着くと思います。本来であればメールでチケットが送られてきて、事前にそれを印刷して持って行けば良いのですが、私の場合にはチケットが送られてこなかったので、その旨をメールして尋ねたら、上記の画面を印刷して当日にカウンターまで持ってきてくれればチケットを発行するという連絡がありました。従って、私は上記の2つの画面を事前に印刷して当日持って行き、受付の人に見せたらすぐにチケットを渡してくれました。これから行く皆様も是非参考にしてください。
ペトロナスツインタワーのHPは下記URLを参照してください。
ペトロナスツインタワーのカウンターまでの道のり
さて、それでは早速、ペトロナスツインタワーに行ってみましょう。まずは宿泊しているパークロイヤルサービスドスイーツからグラブを使って向かいます。
グラブで早速、ペトロナスツインタワーまでの時間や料金を調べると、パークロイヤルサービスドスイーツから車で1~4分、6人乗りの車で12RMでした。日本円で300円ちょっとです。暑い中を小さな子供を連れて歩いていくことを考えれば安いものです。
配車をお願いすると、ブキッビンタンのデパート方面から3分で到着するようです。このように、グラブは事前に料金も分かり、ドライバーの位置も分かるので安心です。何かあれば、画面上部の赤い「EMERGENCY」ボタンを押すと警察に繋がるそうです。
グラブ等のタクシーでペトロナスツインタワーに行くと、タワーの裏側(よく写真で見るツインタワーの後ろ側)に着きます。ここをまっすぐ行くと、KLCC公園側に抜けることができ、よく写真でみるツインタワーが見れます。
そのまま上を見ると、ツインタワーの高さが分かります。両タワーを繋ぐブリッジには後ほど行くことになります。この機械的な重厚感がたまりません。
先程の入口を入ると、「ビジターはこちら」のような矢印があるので、その方向に進みます。さすが世界的な石油会社だけあって、F1カーが飾ってあります。
両タワーの入口もあり、ビジネスマンの方が次々に入って行きます。ペトロナスツインタワーは基本的にはオフィスビルなので、たくさんの方々が働いています。セキュリティもばっちりです。
ビジターの矢印を辿っていき、エスカレーターで下に行きます。ペトロナスツインタワーのチケット売り場は地下にあり、地下からエレベータに乗っていくことになります。
エスカレーターを下りると、まずこれが目に飛び込んで来ますが、こちらはチケットを持った方の入口なので、後で来ることにします。
まずはこちらのチケットカウンターに向かいます。もしWebでEチケットまで手に入れた方は、先程の入口に直接行き入場することができます。私はWebで予約は出来たものの、チケットは届かなかったので、チケットカウンターに行く必要がありました。
カウンターに並ぶ前に、スタッフの方が声を掛けてくれて「予約は出来たがチケットがまだない」ということを伝えると、すぐにチケットを発行してきてくれました。
Webで予約していない方は、このカウンターで当日券を買うことになりますが、朝早く行かないと良い時間帯は売り切れていることが多いです。
チェックインの時間の前になると、入口に同じ時間帯の方々が並び始めます。一度に20人ぐらいの団体で行動することになります。
こちらはチケットカウンター前にある、ペトロナスツインタワーのビジター料金表です。マレーシア人とそれ以外では2倍近くの料金差があります。また12歳までの子供は、子供料金で入場することができます。
我が家は、大人2人と12歳以下の子供3人でしたが、日本円で約5千円弱でした。外国人料金は高いですが、ペトロナスツインタワーは一度は行ってみる価値があると思います。
こちらは、ペトロナスツインタワーの入場者用禁止事項です。さすがにタバコを吸う人はいないと思いますが、飲食やガム、自撮り棒等も禁止です。
禁止事項を確認したら早速入場します。こちらでチケットを出してからセキュリティチェックを受けます。この奥で、リュックサック等の大きな荷物は預けなければなりません。カメラ用の小さなバッグ等があるとベンチかもしれません。
いよいよ、あの一番上まで登ってみましょう!次回のブログで、その様子をお伝えしようと思いますので、よろしければ是非ご覧ください。
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