ペトロナスツインタワー①
ペトロナスツインタワー事前予約
今回から2回にわたってペトロナスツインタワーの旅行記をお届けします。クアラルンプールに初めて行った方には、恐らく必ず行かれると思うペトロナスツインタワーですが、事前に日本で予約ができます。
もちろん当日でもチケットは買えますが、いつも混んでいるため、効率的に観光をするためには事前予約をおすすめします。私の経験上、当日に行っても買えるのは午後の人気のない時間帯が多いような気がします。午前中とか夜景を見たいならば、やはり事前予約が一番です。
さて私も日本で事前予約したのですが、これもたくさんの旅行口コミサイトで掲載されていますが、システムが脆弱なのか、チケットが届かないことが多いです。私も予約と支払いは出来たのですが、肝心のチケットが電子メールで送られてきませんでした。
そういうことが多いようで、ペトロナスツインタワーのHPでも、そのような場合には予約番号を持って当日カウンターに行けばチケットを発行しますという注意書きがあります。(チケットが送付されないことがよくあるならば、システム改修をすべきでは?というツッコミをしたくなりますが・・)
HPは英語対応のみですが、難しくはないので感覚的に予約をすることができると思います。
予約をすると上記の画面まではたどり着くと思います。本来であればメールでチケットが送られてきて、事前にそれを印刷して持って行けば良いのですが、私の場合にはチケットが送られてこなかったので、その旨をメールして尋ねたら、上記の画面を印刷して当日にカウンターまで持ってきてくれればチケットを発行するという連絡がありました。従って、私は上記の2つの画面を事前に印刷して当日持って行き、受付の人に見せたらすぐにチケットを渡してくれました。これから行く皆様も是非参考にしてください。
ペトロナスツインタワーのHPは下記URLを参照してください。
ペトロナスツインタワーのカウンターまでの道のり
さて、それでは早速、ペトロナスツインタワーに行ってみましょう。まずは宿泊しているパークロイヤルサービスドスイーツからグラブを使って向かいます。
グラブで早速、ペトロナスツインタワーまでの時間や料金を調べると、パークロイヤルサービスドスイーツから車で1~4分、6人乗りの車で12RMでした。日本円で300円ちょっとです。暑い中を小さな子供を連れて歩いていくことを考えれば安いものです。
配車をお願いすると、ブキッビンタンのデパート方面から3分で到着するようです。このように、グラブは事前に料金も分かり、ドライバーの位置も分かるので安心です。何かあれば、画面上部の赤い「EMERGENCY」ボタンを押すと警察に繋がるそうです。
グラブ等のタクシーでペトロナスツインタワーに行くと、タワーの裏側(よく写真で見るツインタワーの後ろ側)に着きます。ここをまっすぐ行くと、KLCC公園側に抜けることができ、よく写真でみるツインタワーが見れます。
そのまま上を見ると、ツインタワーの高さが分かります。両タワーを繋ぐブリッジには後ほど行くことになります。この機械的な重厚感がたまりません。
先程の入口を入ると、「ビジターはこちら」のような矢印があるので、その方向に進みます。さすが世界的な石油会社だけあって、F1カーが飾ってあります。
両タワーの入口もあり、ビジネスマンの方が次々に入って行きます。ペトロナスツインタワーは基本的にはオフィスビルなので、たくさんの方々が働いています。セキュリティもばっちりです。
ビジターの矢印を辿っていき、エスカレーターで下に行きます。ペトロナスツインタワーのチケット売り場は地下にあり、地下からエレベータに乗っていくことになります。
エスカレーターを下りると、まずこれが目に飛び込んで来ますが、こちらはチケットを持った方の入口なので、後で来ることにします。
まずはこちらのチケットカウンターに向かいます。もしWebでEチケットまで手に入れた方は、先程の入口に直接行き入場することができます。私はWebで予約は出来たものの、チケットは届かなかったので、チケットカウンターに行く必要がありました。
カウンターに並ぶ前に、スタッフの方が声を掛けてくれて「予約は出来たがチケットがまだない」ということを伝えると、すぐにチケットを発行してきてくれました。
Webで予約していない方は、このカウンターで当日券を買うことになりますが、朝早く行かないと良い時間帯は売り切れていることが多いです。
チェックインの時間の前になると、入口に同じ時間帯の方々が並び始めます。一度に20人ぐらいの団体で行動することになります。
こちらはチケットカウンター前にある、ペトロナスツインタワーのビジター料金表です。マレーシア人とそれ以外では2倍近くの料金差があります。また12歳までの子供は、子供料金で入場することができます。
我が家は、大人2人と12歳以下の子供3人でしたが、日本円で約5千円弱でした。外国人料金は高いですが、ペトロナスツインタワーは一度は行ってみる価値があると思います。
こちらは、ペトロナスツインタワーの入場者用禁止事項です。さすがにタバコを吸う人はいないと思いますが、飲食やガム、自撮り棒等も禁止です。
禁止事項を確認したら早速入場します。こちらでチケットを出してからセキュリティチェックを受けます。この奥で、リュックサック等の大きな荷物は預けなければなりません。カメラ用の小さなバッグ等があるとベンチかもしれません。
いよいよ、あの一番上まで登ってみましょう!次回のブログで、その様子をお伝えしようと思いますので、よろしければ是非ご覧ください。
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