子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

Grab~グラブを使ってみました

Grabってすごい!

 マレーシアに行った時に初めてGrabを使ってみました。前回、マレーシアに行った時は、今から10年以上前でしたが、空港からホテルまで移動するのに、空港のタクシースタンドからチケット制のものを利用したのですが、夜だったため「今どこを走っているのか分からない」「本当にホテルまで着くのか」など、多少の不安がありました。
 東南アジアを旅行する方の大きな不安であるタクシーの問題は、「ボラれる」「交渉ができない」「どこかに連れて行かれるのではないか」だと思いますが、これらの問題を全て解決した素晴らしい発明がGrabです。
 そもそもGrabとは、ハーバード大学に留学したマレーシア人が創業した会社で、マレーシアで創業した後、シンガポールに本社を移し東南アジア全域でタクシー及び一般の自家用車の配車サービスを展開しています。タクシー配車サービスでは、アメリカのUberが有名ですが、マレーシアではGrabの余りの勢いに事業譲渡して撤退したほどです。
 それだけ評価が高いサービスなら利用しない手はない、という訳で今回初めて使ってみることにしました。個人的には、台湾やシンガポールでタクシーを利用したことはありますが、ボラれた経験はありません。しかし、タイやマレーシアでは今でも交渉制であったり、時々タクシーでの軽いものから重いものまで、様々な犯罪が起こることがあります。ネット上でもそのような失敗談が見られます。
 しかしGrabを利用すれば、これらの心配や不安から全て解放されます。実際に今回使ってみて、それを実感しました。

Grabの使い方

 それでは実際にGrabはどのように使うのでしょうか?まず必要なのはスマホです。Grabはアプリなのでスマホを持っていないと利用できません。(タブレットでもOKですが、少し不便があります)Grabアプリについては、日本でもgoogleplayやアップルストアからダウンロードできます。ダウンロードのやり方については、多くのホームページがあるので、そちらを参照して下さい。今回の私のブログでは、それらのホームページに掲載していないことや注意が必要なことをメインに記載していきます。
 まずはダウンロードについては、その他のアプリと同様なので誰でもできるかと思います。また設定についても様々なホームページでやり方を詳しく説明してくれているので問題ないと思います。私が困ったことは、私がガラケー(通話のみ)とスマホ(データ通信のみ)の2台持ちであり、Grabからの認証を受ける際にSMSで携帯番号宛に認証コードが届くのですが、スマホで登録して認証コードの送付ボタンを押しても、
なかなかガラケーに認証コードが届かないというちょっとしたトラブルが起こりました。
 国際電話回線で送られてくるので、「090~」の初めの0を抜いて電話番号を登録したのですが、それでは届かず、試しに0を入れてみたり、やっぱり0を抜いてみたり、何度か(10回ぐらいやりました)試しているうちに、やっと認証コードが送られて来てGrabを使うことができるようになりました。こちらについては、電話回線もデータ回線も1つのスマホで使用できる方については、特に問題なく通過できることだと思います。
 次にクレジットカードの登録についてです。Grabを登録しただけでは支払い方法が現金のみとなっています。現地に着いた時に空港で両替して現金で支払うのであれば特に問題はないのですが、空港はレートが悪く、少しでも節約したいのであればクレジットカード支払いにした方が良いですし、降車の時に現金のやりとりも必要なくなります。
 クレジットカードについては、様々なホームページにある通り、「日本では登録できない」というのは確かでした。これはスマホの位置情報が日本になっており、Grabのサービスが日本では提供されていないため登録ができないようです。Grabのサービスが提供されている国に行けば問題なく登録できます。
 今回、私はマレーシアで利用しようと考えていたのですが、マレーシアで登録するとなると、日本からWifi機器をレンタルして持っていくか、現地でSIMカードを購入してからの登録になります。私はWifi機器をレンタルして持って行ったので、後から考えれば、入国手続きで並んでいる間に接続してクレジットカードの登録はできました。そうすれば出国後にすぐにGrabで配車してホテルに向かうのが一番安く移動できる方法でした。
 しかし、「Wifi機器が繋がらないかもしれない」「Grabを使ったことがないから配車がうまくいかないかもしれない」などのリスクを考えると、空港のタクシースタンドからチケット制のタクシーに乗るか、ホテルの送迎を利用するからで悩み、値段は高いが確実にホテルまで連れて行ってくれるホテルの送迎サービスを利用することにしました。しかし、これからはGrabの使い方をマスターしたので、次回から東南アジアに行く時は、到着の空港からGrabの配車を使うつもりです。
 また、今後のブログでアップして行きますが、往路の飛行機が遅延して、経由地のシンガポールからクアラルンプールまでの航空機が次の便になる可能性がありました。(結果的には予定通り乗り継げました)そのような場合に、ホテルの送迎を頼んでいる場合には、自分でホテルに電話して送迎時間を次の便の時間にしてもらう必要があります。そう考えると、やはりGrabであれば到着の空港に着いてから配車できるので余計な心配はなくなります。
 ちなみに、クアラルンプールの空港から市内のホテルまでの料金は、ホテルの送迎サービスで250RM、グラブのエグゼクティブ(ベルファイア)で180RM、5~6人シートの車で約100RMでした。我が家は家族が多いので、5~6人シートの車には何回か乗りましたが、コスパや快適さを考えると、空港送迎ではエグゼクティブ(トヨタ:ベルファイア)が一番良かったです。人数が少ない場合は、少し安いエグゼクティブ(BMWメルセデス、カムリ等)でも良いかもしれません。

Grabを使ってみる①

 それでは実際にGrabを使ってみましょう。

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 こちらがアプリのGrabのトップ画面です。配車サービスである「Car」以外にもいろいろなサービスがありますが、まずは赤枠の「Car」をタップします。(ここからの写真は全て実際に現地で撮ったものですので、ピントが合っていなかったり画質が悪かったりしますがご容赦ください)

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  この時は、パークロイヤルサービスドスイーツというレジデンスに宿泊していましたので、現在地が表示されています。周囲にどれ位のGrabの車があるかが分かります。これもどのホームページにも記載されていなかったことですが、広いホテルに宿泊した場合、部屋の現在地と乗車したい場所が異なる場合があります。上の画面でも、実際の我が家の部屋の位置は青いマルで表示されていますが、乗車したい場所はレジデンスの入口です。

 その場合、地図を動かすことで、乗車場所であるピンをずらして希望の乗車場所に合わせます。その他にも大きなデパートでは、乗車できる場所が何か所もあるので、希望の乗車場所にピンを合わせます。

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 この時はバトゥ洞窟に行きたかったので、直接地名を入力しました。「batu」と入力すると下に候補が出てきます。取り合えず、メインゲートでいいかなと思い、そこを目的地にしました。目的地がOKなので、赤枠をタップしました。

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 レジデンスからバトゥ洞窟への経路が表示されます。我が家は家族5人なので、「GrabCar(6-seater)」という比較的大きな車を利用していました。このまま配車してよければ一番下の「Book GrabCar(6-seater)」をタップします。他の車種にしたい場合には「View All」をタップします。

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 他の車種はこんな感じでした。基本的には距離で料金が決まるようですが、忙しい時間帯は少し料金が上がるようです。一番上の「JustGrab」は、とにかく一番近くにいるGrabCarで、タクシーが来る場合も一般車が来る場合もあります。

 次の「GrabCar Plus」は、お客様からの評価が五つ星のドライバー限定で配車します。この評価制度がGrabの素晴らしいところで、乗客は利用した後にそのドライバーがどうであったかを評価するのです。その結果、ほとんどの乗客から五つ星評価をされているドライバーは信頼できる可能性が高いということです。サービスの悪いドライバーはここで低い評価をされてしまうので(それは配車で呼んでもらえる可能性がかなり下がることを意味します)、ドライバーもそんなに悪い対応はできなくなります。

 我が家は、大人二人・子供三人ですが、この「GrabCar Plus」でも全く問題ありませんでした。タクシーが来るか一般車が来るかは予約してみるまで分かりませんが、一般車の方が自家用車であるため綺麗にしている車が多いように感じました。

 次の「GrabCar(6-seater)」は6人乗り、もしくは4人と大きなスーツケース等の場合です。トヨタのウィッシュやRAV4のような車が来ます。ただし、五つ星ドライバーが来るとは限りませんが、我が家が利用する時はいつも五つ星のドライバーが来ました。

 その下は「GrabShare」は相乗りするサービスですが、これは利用することはないと思います。その下からは「プレミアムサービス」です。それぞれ記載してある内容を見れば分かりますが、日本車の高級車や更に上位クラスのBMWメルセデスを呼ぶこともできます。

 右の部分は料金と、配車場所まで来る時間です。たまに、予約した後でもこの時間で来ないことがあります。その場合はキャンセルすることもできますが、待っていることもできます。道路が渋滞している場合には逆にキャンセルしてあげた方が、お互いに良い場合もあります。渋滞の中を来てもらうよりも、もう一度、検索することで渋滞中ではないドライバーを呼ぶ方が時間の節約になります。

 料金は上から順に少しずつ上がっていきます。「JustGrab」と「GrabCar Plus」との値段の差は2RMなので、それ位の値段の差で確実に五つ星のドライバーが来てくれるなら、子供がいる我が家なら、後者の方を選択します。夫婦や友達との旅行で節約志向の方は「JustGrab」でも良いかと思います。どうしても嫌な(例えば一つ星とか)ドライバーの場合はキャンセルもできるからです。

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バトゥ洞窟メインゲート付近

 今回の配車では、目的地をバトゥ洞窟メインゲートに指定しましたので、この辺りに到着することになります。この奥の洞窟までは歩いて5分もかからない位です。

Grabを使ってみる②

 それでは次の例は、宿泊場所であるパークロイヤルサービスドスイーツから国立モスクへ行く場合です。 

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  先程と同じように行先に国立モスク(マレー語で「Masjid Negara」、これらの観光地名はガイドブックやホームページですぐに見つかります)と入力します。すぐに経路が出て、どのタイプの車を配車するか選べるようになります。

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 この時は試しに「GrabCar Plus」を選択してみました。「GrabCar Plus」は先程も記載しましたが、五つ星のドライバー限定の配車です。ただし、1~4人乗りですが、我が家のような大人2名と子供3名の場合には、問題なく乗車できました。

 ドライバーが見つかると、上の写真のようにドライバーの情報が表示されます。(個人情報が特定されないように写真を加工しています)ドライバーの顔写真と名前、車のナンバーと車種・車の色(車の色はたまに表示されない時もありました)が表示されます。どうしてもこのドライバーが嫌な場合、もしくは間違って配車してしまった場合には、この画面を下に送るとキャンセルボタンがあるので、それをタップすれば簡単にキャンセルできます。しかし、あまりキャンセルしすぎるとペナルティがあるようです。(詳細は他の方のホームページをご覧ください)

 それにしても、ブキッビンタン地区のホテルから国立モスクまで9RMって安くないですか?

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 配車をすると、上の写真のように、ドライバーが現在どのあたりを走行しているのか表示されます。また、あと何分で着くかも表示されていますが、渋滞にはまると時間がもう少しかかります。写真右下の電話マークとメッセージマークをタップすれば、ドライバーと連絡することもできます。ラインの通話とメッセージみたいな感じなので、私のようにデータ通信のみのスマホでも問題ありません。

 これもまたすごい機能なのですが、画面の上部に赤い文字で「EMERGENCY」と表示されていますが、乗車前も乗車中も常に表示されていて、何か問題があった場合にこのボタンをタップすれば、すぐに警察に通知される仕組みになっています。従って仮にどこかへ連れて去られそうになった場合等のトラブル時にはこのボタンをタップすれば良いので、ドライバーも迂闊に変なことはできないのです。

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 そろそろ到着しそうだったので、フロントで待っていると、こんな車が来ました。ナンバーの数字を確認し、車種や色も先程の通りです。自家用車なのですが、ピカピカの日本車でした。ドアを開けたりはしてくれないので、自分達でドアを開けて乗車します。

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国立モスクメインエントランス

 今回の配車では、目的地を国立モスクのメインエントランスに指定しましたので、この辺りに到着します。渋滞していたので、予定の時間よりも少しかかりました。

Grabのもっと便利な使い方

 さてこれもまたGrabの素晴らしい機能なのですが、GoogleMapと連携することができます。海外に行かれる時には、事前に行く予定の場所を日本でGoogleMapに登録しておき、外国でそれをナビ代わりに使う方も多いと思います。私も今回は有名な観光地や、スーパーやコンビニの場所等をGoogleMapに登録しておきました。

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 GoogleMapに登録したお気に入りの中の「ブルーモスク」をタップすると、上のような画面になります。左下の「経路」をタップすると、車や徒歩で行った場合の時間が表示されます。日本ではここで車を選択してナビ代わりに利用している方も多いと思いますので、詳細な説明は省略します。

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 これもまたよくご覧になっている画面かとは思いますが、Grabをインストールすると一か所違っているところがあります。それが右上の赤枠、人が手を挙げているマークです。(タクシーを呼んでいるイメージでしょうか)これをタップすると、画面下にGrabを利用した場合の料金が表示されます。ちなみにこの場合はGrabで32分かかるということも分かります。一番下の「アプリを開く」というボタンをタップしてみます。

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 思わず「何ということでしょう」と言ってしまいたくなりますが、Grabのアプリが立ち上がり、現在地と目的地が自動的に張り付きます。以上の便利な機能は、Grabを紹介している各ホームページでも記載してありますが、実は今回の旅行で分かったことは、出発地については、現在地に近い乗車場所となってしまうため、例えば大規模ホテルの入口から遠い部屋、もしくは高層階の部屋の場合(今回の私の場合がそうでした)、実際に来てほしいのはホテルのロビー前なのですが、そこよりも部屋から近い裏通りの乗車場所が勝手に指定されてしまうのです。

 この乗車場所の変更も恐らくできるのでしょうが、私には分かりづらかったので、このブログの一番最初で紹介した方法、自分で目的地の地名等を入力するやり方でGrabを使っていました。このGoogleMapと連携するやり方は、自分が実際にホテルのロビーにいたり、デパートのエントランスにいる場合には、かなり便利なやり方だと思います。

 ブルーモスクへの車種の違いの値段を確認するため、赤枠の「View All」をタップしてみます。

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 これが、ブキッビンタン地区のホテルからブルーモスクまでのGrab料金です。この時は夜だったのですが、朝の通勤時とかは少し料金が高いかもしれません。30分ほどタクシーに乗って、料金は日本円で1000円ぐらいです。

 ブルーモスクは電車とバスでも行けますが、人数が多い場合にはGrab一択です。電車代は人数分かかってしまうことと、ホテル前から乗車すれば座っているだけで目的地に着くこと、暑さで気力・体力が奪われるのを防ぐことを考えると、ブルーモスク以外の観光地に行く場合もGrab一択です。(←あくまで個人的感想です)Grabを使っているうちに、もうGrabなしでは観光できない自分に気付きます。

Grabは予約もできます(ただし空港まで行く場合)

 それでは、ここからはどのホームページにも掲載されていなかったGrabの使い方です。(他にも紹介しているホームページがあればごめんなさい・・)それはGrabは予約ができるということです。ただし、ホテルから空港に向かう場合です。

 では逆に空港からホテルまでは予約できないのかという疑問もありますが、これは確認できませんでした。日本に帰ってきてしまうと、Grabを開いてもサービスを提供している国ではないので開けません。結局、現地に行けば予約できるかもしれませんが、その場合、予約というよりすぐに乗車する状況かと思います。今回の我が家の旅程のように、シンガポール経由でクアラルンプールに行く場合には、シンガポールで予約して、クアラルンプールの空港に到着してすぐに乗るなんていうことができるのかもしれません。

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 それでは実際に予約をしてみます。我が家が宿泊していたパークロイヤルサービスドスイーツからクアラルンプール国際空港までです。シンガポール航空利用なので、ドア8を指定しています。別にどこのドアでも歩けばカウンターに着くので問題ありません。

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 「View All」から車種の選択画面に移ると、一番下に「GrabCar Exec(for Airport)」というのがあります。説明には1~6人乗りでトヨタのベルファイア、事前予約も可能とあります。こちらをタップします。

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 車種の部分にベルファイアが表示されました。180RMが高いか安いかは各自でご判断下さい。予約をしなければ、先程の車種の選択画面で表示されている料金で空港まで行けますので、より節約になりますが、朝夕の通勤時間帯の渋滞時などはすぐに来ない場合があります。それ以外の時間の場合には、特に問題なく配車できると思いますが、確実なのは予約だと思います。(その他の車種も予約ができれば良いのですが、残念ながら現時点で予約できるのはベルファイアのみです)この内容で良ければ、左下の車と時計のボタンをタップします。

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 次に日時を設定します。どれくらい先までの予約ができるかですが、確か3日先までだったかと思います。日付と時間の設定ですが、これは感覚的にできるかと思います。さて、ここで一つ問題が生じると思います。

 例えば朝の8時に配車を予約したいので、その時間を入力して予約すると、「朝の7時」で予約されてしまいます。何度やっても同じです。鋭い方ならすぐに気付くと思いますが、この画面の時計はスマホと連動しているので「日本時間」、しかし日本とマレーシアでは1時間の時差があるので、マレーシア時間の朝の8時に配車して欲しい場合には、日本時間の朝の9時に設定する必要があるのです。私もこれに気付いて、実際に来て欲しい時間の1時間後で予約をして無事に時間通り配車されましたので、この方法で宜しいかと思います。

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 日時の設定が終わったら、画面左下に希望の日時が表示されているのか確認します。これでよければ、そのまま右の緑のボタンをタップします。

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今探していますという画面です

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 ドライバーさんが見つかりました。個人情報が特定されないように加工していますが、実際の画面では、顔写真も名前も車のナンバーも分かります。特に問題がなければ、その下の緑の「DONE」ボタンをタップして予約終了です。

 さてここからは、「本当にちゃんと予約できたのだろうか」という心配性の方のために予約確認方法を記載します。(それ以外の方も予約確認はした方が良いです)

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 まずはGrabのアプリを開いて、右下の「Account」ボタンをタップします。

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 ご自分の名前や獲得ポイント等が表示されると思いますが、画面中段の「Scheduled」ボタンをタップします。

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 画面右上の日時と、乗車場所・目的地を確認します。これで予約が取れている確認ができますが、更にドライバー情報等の詳細情報を確認したい場合には、行程の部分をタップします。

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  更に詳細な予約情報が確認できます。キャンセルしたい場合には左下のキャンセルボタンをタップします。30分前に確認の連絡があると記載してありますが、ドライバーの方からSMSで「予定通り行きます」とメールがありました。

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 さて、実際に乗車の日、予約時間前に確認すると、あと3分で到着するということでした。この時点ですでに緊急時に押すと警察に繋がる「EMERGENCY」ボタンが表示されています。待っている間に何かあった場合のための対策でしょうか。

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 実際にはこの車が来ました。ピカピカの車で乗り心地もゆったり快適でした。また高速道路もタクシーのように猛スピードで飛ばすこともなく、また携帯で誰かと話しながら運転することもなく、非常に安全運転でした。

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 クアラルンプール国際空港のドア8番付近に到着です。ブキッビンタンから約50分で到着しました。渋滞時にはもう少しかかるでしょうから、余裕を持って予約した方が良いです。

 以上で、Grabについてのブログは終了です。次回からはクアラルンプールの旅行記を随時掲載していきますので、宜しければご覧ください。

 

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