子供三人家族の海外&国内旅行!

子連れ海外・国内旅行、特に子供が多い方の参考になればと思います。

台北のカルフールへ買い物に行く!

カルフール天母店のご紹介

 今回のブログでは、女性がとくに好きなスーパーマーケットの情報をお伝え致します。台北のスーパーマーケットといえば、「頂好 Wellcome」や「全聯福利中心 PXMART」が有名であり、町を歩いていれば至る所で見かけると思います。また大型スーパーでは、日本でも有名なフランス系のカルフールがありますが(台湾語では「家樂福」と表記)、台湾全土に何店舗もあり、台北市内にも何店舗かあります。
 よくガイドブックの掲載されているのは、カルフール重慶店ですが、こちらはどの駅からも微妙に遠く(子連れでなければ苦にはなりませんが)、特に夏の暑い中で地図を片手に探すのは一苦労です。また街中にあるカルフールは、決して広くはない敷地に詰め込まれているので、雑多な印象はあります。
 そこで今回は、郊外にあるカルフールをご紹介します。郊外といっても台北市内から遠かったり不便だったりでは意味がないので、電車ですぐに行けて、駅前で分かりやすいというキーワードで探したところ、「カルフール天母店」に行ってみることにしました。
 台北北部の天母地区は日本人駐在員が多く住む地区で治安も良いということです。最寄り駅は「芝山駅」ですが、夜市で有名な「士林駅」の一つ先の駅と行った方が分かりやすいかもしれません。先に触れた通り、カルフール天母店も駅前なのですが、そばには太平洋そごうもあり、その中には有名な「鼎泰豊」もあります。(カルフール天母店の現地のHPはこちらをご覧ください)
 また、台北に行かれると、クレジットカードを使えるお店が意外と少ないことに気付くのですが、現地通貨が少なくなった場合等、クレジットカードを使いたい場面に遭遇することがあると思います。日系のデパート等ではほぼ100%クレジットカードが使えるのですが、カルフールもそのようなクレジットカードが使用できる数少ないお店の一つです。

カルフール天母店の行き方

 カルフール天母店への行き方ですが、赤いMRTの淡水駅行きに乗り、台北駅からは約20分ほどで到着です。以前のブログでも書きましたが、人数が大勢いる場合にはタクシーの方がお得な場合が多いです。特に夏は体力も消耗しますし、ましてたくさん買い物をするのならば、なおさらタクシーが便利です。行きは皆様がご宿泊のホテルや最寄りの駅でタクシーは拾えますし、カルフール天母店からの帰りは、芝山駅でタクシーを拾えます。
 それでは早速、カルフール天母店に行ってみましょう! 

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 まずはMRTの淡水線で芝山駅まで行きます。駅前にはよく見るとお洒落なお店が並んでいます。まっすぐ行くと進行方向の淡水方面です。

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 そのまま最初の信号までまっすぐ進んで下さい。太平洋そごうに行く方は、この辺りで右に曲がれば着きます。ゴーグルマップのストリートビューをご参照ください。

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 MRTの高架と大通りとの交差点が最初の信号です。その信号を右に曲がれば、すぐそこがカルフール天母店です。看板が見えてますね。駅から歩いて3分ほどです。またカルフールの道を挟んだ反対側に、ドリンクスタンドのチェーン店「50嵐」があります。(写真右中段の黄色い看板のお店です)

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 カルフールの入口です。夏は冷房がかなり効いているので、風邪をひかないようにしてください。

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 まずは入口にお米が積まれていました。台湾の通貨はニュータイワンドル(NT$と表記)であり、為替レートは1NT$=3.4~3.7円ほどです。我が家は分かりやすいように、4円で計算していましたので、このブログでも4円で計算した金額でお伝えさせて頂きます。従って、実際には若干安いです。

 お米ですが、一番高いものでも5kgで約1700円です。日本に比べたらやはり安いですね。

 

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 カルフールの中には、日本の食品コーナーもありますが、値段が信じがたいほど高いです。日本の食品はそれだけ人気と信頼があるということです。

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 こちらはビールのコーナーです。一番搾りの350mlが約130円で、日本より安いです。台湾のタイガービールが、500mlで約140円。これも安いですね。台湾で有名なのは各種フルーツビールで、特にパイナップルビールが有名なのだそうです。

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 こちらは牛乳のコーナーです。種類が多いように思いますが、豆乳も同じコーナーにあり、こちらもまた種類が多いです。牛乳は2リットルほど入って約230円。これも日本より安いですね。

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 フルーツコーナーです。1個からばら売りしてくれます。台湾産のマンゴーやパパイヤ、ドリアン等は安いです。特にマンゴーは甘くて美味しいので、我が家はスーパーで何個か買ってホテルの部屋で食べていました。

 しかし、手前に見える日本産のりんごは1個約240円・・台湾ではりんごよりもマンゴーの方が安いです。

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 買うことはなかったのですが、鮮魚コーナーです。新鮮そうなので、現地の方がたくさん買っていました。

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 こちらは調味料コーナーです。私は調味料の日本での相場は分からないのですが、オイスターソースや甜面醤等の中華調味料が、ものによっては日本で買うよりも半額以下で買えるそうです。

 以前、シンガポールでやはりオイスターソースを買ったのですが、割れると嫌なので手荷物で機内に持ち込もうとしたら、実は個数制限があり、何個かその場で捨てさせられたことがありました。以来、瓶ものの調味料は預入のスーツケースの中に入れるようにしています。

 台湾では出国の際の、シンガポールのような制限があるのかは不明ですが、スーツケースに入れる分には特に注意されたことはありません。ただし、洋服等でぐるぐる巻きにして割れないように詰めるようにはしています。

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 こちらはジュースのコーナーです。日本では見たことのないものが多いですが、例えばペプシやコーラの2リットルサイズで約120円です。

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 調味料コーナーに醤油が積まれていました。見たことのないサイズのキッコーマンの醤油(2リットルサイズ)があり、値段は約420円でした。日本より少しだけ高いようです。

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 スーパーの中には薬局や日用品コーナーもあり、必要なものはほとんど揃います。日用品の値段は、少ししか見ていませんが、日本より少し安い程度だと思います。

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 日本人なら誰でも知っている「コアラのマーチ」ですが、確かにサイズは大きいものの、値段が約420円・・台湾の方が日本に来て爆買いする理由が分かるような気がします。

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 台湾のスーパーに行くといつも思うのですが、お菓子や調味料など、ほとんど全てが日本よりも大きいサイズです。それでも安いのですが、できれば小さいサイズのもので、なるべくたくさんの種類のものを食べたいと思うので、その点が少し不便というかもったいないです。

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 最後に、こちらはおすすめなのですが、台湾のお土産と言えば「パイナップルケーキ」です。パイナップルケーキと言えば、サニーヒルや高級ホテルのものが有名ですが、値段もそこそこ高いです。例えばサニーヒルのパイナップルケーキは10個入りで約1600円です。

 カルフールでもお土産用にパイナップルケーキを売っていますが、ご覧の通りの値段です。10個入りのものが約180円、値段の差は歴然です。では味はというと、確かにサニーヒルのパイナップルケーキが美味しいということは分かるのですが、ではこのカルフールのパイナップルケーキが美味しくないかと言われればそんなことはありません。

 パイナップルケーキを食べたことがない方は、このカルフールのものでも十分に美味しいと感じると思います。そこで、ばらまき用のパイナップルケーキは、カルフールでなくても、どこかのスーパーで買うのはおすすめです。カルフールは大型スーパーなので、パイナップルケーキの品揃えは良い方だと思います。

 以上、カルフール天母店のご紹介でした。台北にはカルフール以外のスーパーも多々ありますが、品ぞろえと値段等を総合して考えると、取り合えずカルフールに行けば何でも揃います。値段も安い方だと思います。

 台北だけではなく、台湾全土にカルフールはありますので、ご興味のある方は、下記公式ホームページをご覧ください。(中国語・英語のみ、グーグルクロムの翻訳機能を使えば、少しおかしな日本語ですが便利です)

 カルフールの情報はいかがだったでしょうか?次回はその他のスーパーの情報を掲載していこうと考えておりますので、もしよろしければ、またご覧ください。

 

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