2017年台北旅行⑧圓山大飯店(グランドホテル台北)朝食編その2
圓山大飯店(グランドホテル台北)の朝食メニューを全て紹介します②
前回紹介できなかった朝食メニューの残りを紹介いたします。
洋食コーナー
ここからは洋食のコーナーです。子供たちは基本的に洋食コーナーと和食コーナーのものが好きなようです。
こちらの卵コーナーでは、スクランブルエッグは手前に出ていますが、それ以外のものは作ってくれます。オムレツや目玉焼きは注文しやすいですが、作る人によって、例えばオムレツなら「ふわふわ具合」等が異なってきます。
注文は、オムレツなら「オムレツ ウィズ ハム&チーズ」など、目玉焼きなら「サニーサイドアップ」で通じます。
パンコーナーのパンは、正直あまり美味しくはありませんでした。何だかんだ言っても和食が一番美味しく感じるのは日本人魂なのでしょうか?
旅行中の健康のためにフルーツはたくさん摂るようにしています。この中では特に一番右のパパイヤが美味しいです。日本では食べられないか、買っても高くて美味しくないですからね。
パパイヤの上にピントがずれて見えるのは「ただいま食事中」の札です。食べ終わったら、この札を受付に返します。私は、このレストランでは左のビーフンの麺が一番好きです。
我が家は朝食付きプランでしたが、朝食付きプランにしなかった場合で、このレストランで朝食を食べた場合、大人一人NT$600(=約2150円)、子供は半額ですが、かなりの出費になります。もしくはコンビニで何か買うか、シャトルバスやタクシーで食べに行くかです。
私は朝はゆっくりしたいし、かと言ってコンビニで朝食は避けたいので、いつも朝食付きプランにします。朝食付きプランにしても、圓山大飯店(グランドホテル台北)の場合値段がほとんど変わらないし、楽天セール等で予約すれば、いつもより安い値段で朝食がついていたりするので、そういうタイミングを狙って予約するのがおすすめです。
ホテルの予約については、下記のブログ記事をご覧ください。
これで2017年の台北旅行のホテル紹介は終了です。2018年も再びこのホテルに来ることになるので、その時の旅行記は後々アップしていく予定です。
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2017年台北旅行⑦圓山大飯店(グランドホテル台北)朝食編
朝食レストラン会場は寒い!
圓山大飯店(グランドホテル台北)の朝食会場は、1階ロビーにあります。中央の大階段を挟んでフロントの反対側です。写真の入口に係の方がいるので、ここで朝食チケットを渡します。朝食が無料の子供がいる場合は、「あとは子供です」と言えば大丈夫ですが、特に何か言われたことはありません。
座席は、この入口を入ったすぐの所と、その奥の食べ物が並んでいる場所の更に奥にもあります。特に案内はされないので好きな場所に座って良いのですが、奥の部屋は冷房がかなり効いていて半袖では寒いです。また子供用の椅子が欲しい場合は、係の人に言えば持ってきてくれます。
こちらが朝食レストランの奥の会場です。左の真ん中の所を通ると、食べ物が並んでいる場所、更に奥が入口です。この写真の手前側の席は一番寒い席です。写真の奥の席は、食べ物をとる場所からは遠いのですが、比較的冷房が穏やかで静かなのでおすすめです。
入口で「ただいま食事中です」という札をくれるので、それを気に入った席の上に置いておくと、基本的には他の人は座りません。「基本的に」と書いたのは、「ただいま食事中」という札を置いていても、全く気にしないで座る人がいるということです。どこの国の人かというと・・容易に想像がつくと思うのでこれ以上は書きません。はっきりと「ここは私達の席です」と日本語でも良いので主張しましょう。
圓山大飯店(グランドホテル台北)の朝食メニューを全て紹介します
こちらはドリンクスタンドです。コーヒーは、EGROとMFで選べますが、個人的にはMFの方が美味しいと思います。
ドライフルーツとナッツコーナーです。マンゴーやパイナップルのドライフルーツが美味しいです。写真には写っていませんが、この左隣にチーズコーナーがあり、ブロックチーズ(メルキューブ)が美味しいのですが、すぐになくなります。
担仔麺をスタッフが作ってくれます。麺は普通のラーメンとビーフンとで選べます。(ちなみにこの翌年も圓山大飯店(グランドホテル台北)に行くことになるのですが、その時は平打ち麺が加わり3種類となっていました)このスタッフ、簡単な英語しか通じないのですが、英語が通じない者同士、以外と意思疎通が簡単にできるということが実感でき、何だか嬉しくなります。注文する時は、麺の種類を指さして指1本で「ワン、プリーズ」、二人分であれば指2本で「ツー、プリーズ」で十分に通じます。英語でペラペラしゃべると、かえって意思疎通ができません。もちろん、中国語は通じます。
混んでいる時は、基本的にはみんな並ぶことになります。「基本的に」と書いたのは、みんなが並んでいても、平気で横入りをする人がいるということです。どこの国の人かというと・・容易に想像がつくと思うのでこれ以上は書きません。しっかりと「並びなさい!」と日本語でも良いので主張しましょう!主張しないと、常識が異なる人には負けます。「無口が美徳」は日本だけ。私も海外に行った時は、かなりガンガン主張するようにしています。その方が以外と仲良くなれたりします。
圓山大飯店(グランドホテル台北)の朝食の和食コーナーは結構しっかりした和食です。納豆もおかめ納豆ですし、漬物も日本のものだと思われます。日本食が恋しくなった時でも満足するはずです。
まだまだ朝食メニューの途中ですが、1回の記事に全て盛り込むには写真が多過ぎるので、続きは次回でご紹介いたします。
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2017年台北旅行⑥圓山大飯店(グランドホテル台北)部屋編
ジュニアスイートルームに泊まる
今回は、少し奮発してジュニアスイートルームに宿泊しました。宿泊料金は楽天トラベルの楽天セールを利用して、5泊で約126,575円でした。ということは、1泊あたり約25,000円です。このレベルのホテルのジュニアスイートルームでこの値段は日本ではあり得ないですね。家族が多い家庭は、飛行機代を出したとしても、国内旅行よりお得になる場合が多いです。
ジュニアスイートルームというカテゴリーに宿泊したのはこれが初めてなので、大いに期待したのですが、その期待通りの素晴らしい部屋でした。圓山大飯店(グランドホテル台北)は評価の高いホテルですが、悪い口コミもあります。しかし、どんなホテルでも悪い口コミはあり、例えば「部屋が汚れている」という口コミでも、気になる人は悪い口コミをし、気にならない人は何とも思わないという、完全に個人的な印象だと思います。
私の圓山大飯店(グランドホテル台北)の印象は総じて良いものであり、敢えて悪い点を挙げれば、駅から遠いことと朝食会場のスタッフの態度が冷たいこと位ですが、それでも悪い口コミをするほどでもありませんし、全く気になりません。むしろ、便利ない台北駅や中山駅周辺の高級ホテルより、この圓山大飯店(グランドホテル台北)をおすすめします。なおジュニアスイートルームの広さは66㎡です。
今回宿泊するのは、本館の東側の6階の部屋でした。事前に「なるべく高層階を希望します」とリクエストしておいたのですが、6階よりも高層階のジュニアスイートルームは埋まっていたそうです。
ドアを開けると、まずはリビングルームです。3人掛けのソファが1台と1人掛けのソファが2台あります。その脇にあるスタンドライトは中国の宮殿風のものです。
この3人掛けのソファーが居心地が良く、ベッドルームに妻と子供3人を寝かせて、私は毎日このソファで寝てました。ジュニアスイートルームではなく、デラックスルームの場合には、5人で宿泊する場合にはエキストラベッドが必須ですが、1泊あたり約3,000円ほどかかります。デラックスルームに3,000円プラスすれば、ジュニアスイートルームに宿泊できるので、その点でもジュニアスイートルームはおすすめなのです。
入口のすぐ脇の机には、水とコーヒーポットがあります。水は毎日4本補充され、インスタントコーヒーと緑茶のティーパックも毎日補充されます。使ったコップ等もここに置いておけば新しいものに代えてくれます。
台湾は水道水も飲める数少ない国の一つですが、気になる方はミネラルウォーターを使った方が良いです。ポットで沸かす場合も同様です。
こちらはリビングルームにあるライティングデスクです。ホテルの案内やレターセット、パソコンのLANケーブル等があります。ホテル内は基本的には無線WiFiがありますが、有線も無線も恐ろしくスピードが遅いです。昼間であれば比較的快適な時間帯もあります。
テレビは日本のチャンネルだとNHKが映ります。日本との時差は1時間なので、日本よりも1時間早く番組が始まります。
ベッドルーム
こちらはリビングルームの隣のベッドルームです。リビングルームとはドアで仕切られています。ダブルサイズのベッドなので、親1人と子供3人であれば余裕で寝れます。我が家はベッドとベッドをくっつけて毎日寝ていました。また、子供が落ちると困るので、リビングルームのソファのクッションをベッドの下に置きました。
具体的には写真左側のベッドを、写真では見えませんが更に左側にある壁にくっつけて、右側のベッドを移動した左のベッドにつけました。念のためクッションもベッドの下に置きましたが、子供たちは一度も落ちなかったそうです。
ベッドルームには鏡台とテレビがあります。鏡台の引き出しは子供たちの洋服ダンスに使いました。なお、テレビの下のドアを開けると冷蔵庫とミニバーがあります。ミニバーは全て有料です。ガラスのコップもこちらにあります。
冷蔵庫は効き目が弱く容量も小さいです。氷が欲しい場合は、フロントに電話すると係の方が持ってきてくれます。もちろん無料です。チップもいりません。「I want ice,please bring us.」でOKです。
ベッドの枕元には、目覚ましや電気のスイッチがあります。なお、部屋のカーテンは遮光性が素晴らしく、朝になっても気付きませんでした。ただし、隣の人がベランダで大きな声を出していると、よく聞こえます。
ベッドルームからは、バスルームに行けますが、その途中にあるクローゼットです。クローゼット内には、添い寝以外の方の浴衣・スリッパがあります。セーフティボックスもあるので、パスポート等の貴重品は入れておきました。また、洗濯物を干す場所はバスルームにありますが、クローゼットのハンガーを使ってベランダに干すと、乾きが早いです。
バスルーム
バスルームは浴槽以外に独立したシャワールームがあり、トイレはウォシュレット付きです。トイレットペーパーは予備で1つありますが、家族が多いとすぐになくなるので、英語か中国語で「余分に下さい」とメモを残しておくと、部屋の掃除の時に余分に置いておいてくれます。
シャワールームのシャワーの水圧はまあまあです。浴槽を使うことはありませんでした。バスタオルは添い寝以外の分を毎日変えてくれます。変えて欲しいタオルや浴衣は、浴槽の中に入れておきましょう。
洗面台です。フェイスタオルや歯ブラシ等のアメニティは一通りあります。引き出しの中にはドライヤーもあります。台湾のコンセントは日本と同じ形であり、電圧も日本とほぼ同じことから、最近の家電製品であれば問題なく繋げます。私は日本からドライヤーやパソコン・スマホ充電器等を持っていきましたが、使えないものはありませんでした。どうしても心配なら変圧器を持参して下さい。
この通り、洗面台のアメニティは一通り揃っています。シャンプーのブランドは、モルトンブラウンです。
ベランダ
ジュニアスイートルームは、本館の東側と西側の、それぞれ真ん中に位置します。本館正面の真ん中はスイートルーム、各階の角部屋はコーナースイートです。御覧の通り、ジュニアスイートルームのベランダは、隣のデラックスルームの2倍近くあります。
私が宿泊したのは東側だったので、乾いていない洗濯物があれば、クローゼットのハンガーを利用して、部屋の椅子をベランダに出して朝日に当てておけばすぐに乾きました。子供が多い場合、毎日の洗濯物だけでかなりの量だと思いますが、小さい洗濯ハンガー等を持っていくと便利だと思います。
ベランダは灰皿とかはないのですが、他の部屋の方はベランダで喫煙している人もかなりいました。ベランダが広いのは良いのですが、隣の部屋が丸見えのところは要注意です。
ベランダからプールの方を見ます。プールに行く場合には、あそこまで坂を下っていきます。帰りは上りなので、少し疲れます。正面少し奥には、観光地の忠烈祠があります。ホテルから歩いて15分~20分です。ただしホテルが坂の上にあるので、距離的には近いのですが時間がかかります。
ベランダから台北市内を見渡します。台北101が見えます。川と高速道路の向こう側が松山空港なので、飛行機が離発着するのが良く見えます。飛行機が好きな方には最高の景色です。
今回は桃園空港利用でしたが、この翌年は松山空港を利用して、再び圓山大飯店(グランドホテル台北)に来ることになるのですが、松山空港からタクシーだと15分位でした。LCCは飛んでいませんが、やはり松山空港の方が便利です。
ベランダからの夜景はこんな感じです。十分綺麗なのですが、本館正面の場合はもっと綺麗だと思います。ただし、本館正面は一日中、日差しが強いでの、夏はかなり暑いと思われます。その点、ジュニアスイートルーム(東側)は、日差しが強いのは午前中のみなので、午後はベランダでゆっくりできます。
静かな部屋の前の廊下です。我が家は本館東側の部屋でしたが、朝食会場に行く場合は、まっすぐ歩いて行き、本館西側のエレベータを使うと、ちょうど朝食レストラン側に出ます。
次回はその朝食の模様をお伝えいたします!
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